お花を買いに産直へ 季節のお花を使って薄紫色の花束のアレンジメント

長い梅雨が明けました。さぁ、どんな花を飾りましょう。週末にお花を見に行くのが楽しみで、平日と変わらず早起きです。暑いからお花は持たないわ。と、思っていませんか。飾ったお花がそのままの状態では持ちませんが、毎日の水換えと、お花の整理をしながら、いけ方を変えたり、ベースを変えたりすると最初よりは本数が少なくなりますが1週間は十分に楽しませてくれます。

今朝の産直は大混雑

仕事へ行くより早く家を出て、産直へ向かいました。この時間なら並ばずにレジの精算が終わるはず・・・レジは3台ありフル稼働ですがレジ待ちの行列はすでに30人ほど並んでいました。お盆のお花を買い求める為に大勢の人が訪れていました。お花のコーナーは、いつも以上に仏様用のお花ばかりでした。どの人も大量にお花をかかえています。産直のお花はびっくりするほどお手頃なのです。お花、お野菜、果物、メダカまで販売されています。

今日のお花

トルコキキョウ2種、アゲラタム、ワレモコウ、千日紅(白)、ハナトラノオ、ベランダの植物(葉っぱ3種)薄紫のグラデーションでまとめてみました。私はお花を飾る時は何種類かの緑を使うのが大好きです。お花は緑があってこそだと思います。プリザーブドフラワーのアレンジメントも私は緑の葉っぱを何種類か使います。今日は、産直には緑の葉っぱがほとんどありませんでした。ベランダで育てている葉っぱを少し使って、今日のお花に添えてみました。やっぱり、お花は緑があると生き生きして見えます。コデマリの葉っぱがいい感じです。ライム色のコデマリの葉っぱがいつのまにか緑色になっていました。

花屋さんへ

翌日、用事があって、花屋さんに行きました。やっぱり、かわいいお花や珍しいお花がたくさんありました。目についた白い小花、クレマチスの仙人草とレースフラワーを買って帰りました。ワンコイン分です。何とも繊細で涼しげです。この薄紫の花束のワレモコウの代わりに仙人草を入れると、また違った雰囲気のある花束になることでしょう。お花のお値段など気にしないなら花屋さんで自分でお花を選んで花束を作ってみるのもいいです。私は、もっぱら、産直花のアレンジです。

まとめ

朝、晩と日の長さが少しずつ短くなるのを感じ始めます。ワレモコウやススキを目にするようになり、確実に季節は巡っていることを感じます。まだまだ暑いので、お花の水換えを毎日必ずしましょう。お花の色や花器の素材などを工夫して目から涼しさを感じたり、植物のエネルギーを感じてみてください。お花を飾りましょ。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

香川県在住フラワーデザイナー(講師歴15年目) 緑のある暮らしが好きです。花、植物、自然が好き,マンションのベランダでバラを育てています。 2020年12月からカメラを始めました。 お花に触れて幸せだなと感じて癒される時間を一緒に過ごしましょう。 楽しい時間は自分で作って、自分の時間を楽しみましょう。