お花を買いに産直へ 産直のお花で可愛くフラワーアレンジメントして見たら

先週は、お花を買いに行かなかったので、今日は産直に出かけてみることに。さすがにお盆も終わっているので店内は、落ち着いていました。さて、今日はどんなお花があるでしょうか。産直は、農業組合が運営するお店で、生産者さんが直接、商品を持ってきて委託販売をしています。新鮮でお値段がお手頃なのが魅力です。

今日もカーネーションと菊がオンパレード

お花のコーナーを見回すと大半は、仏様用のお花が並んでいます。何にしましょうか。カーネーション、菊、ユリ、トルコキキョウ、バラが少し。今日、このお花を使おうと思ったのがスプレーカーネーションでした。ベージュがかったピンク色です。今日はこのカーネーションに合わせてお花を選んでみました。ふんわりした葉っぱや線のある葉っぱものがありません。いつも悩むところです。

リンドウとワレモコウで少し感じる秋

 

リンドウがいつもの紫ではなく、薄い紫色がありました。ワレモコウにしてもリンドウにしてもまっすぐな硬い線のお花で少しいけにくいお花です。あと合わせたお花はアイボリーのバラと薄いピンクのスプレーバラです。今日のバラは、2本で100円でした。産直は、お値段がお手頃です。

お花に合わせるグリーンはベランダから選びました。お花はいつもグリーンがあって引き立てられると思っています。ベランダをのぞいてみるとワイヤープランツとアスパラガスぐらいしかお花に添えるものがありません。この暑さでベランダの鉢植えの植物はコンクリートの上で傷んでしまった物もあります。先ほど束ねたお花もグリーンの葉っぱを添えるだけで、産直花も少しはナチュラルになったでしょうか。

 

まとめ

今日の主役は、カーネーション。バラでもなくリンドウでもなくカーネーションです。今日のカーネーションは、ずっと眺めていたくなるようなそんな色です。お花は、同じお花でも合わせるグリーンによって雰囲気が変わります。また、いつもとあまり変わらない花材に少し秋の花材を少し入れてあげるだけで少し秋を先取りできます。このカーネーション、日にちが経つにつれて、お花の色が変わってきました。ピンクベージュ→ベージュ→緑の混ざったベージュに。

産直に売っているお花でも、花材は限られていますがお花屋さんで販売しているお値段よりかなりお手頃にお花をアレンジすることができます。気軽にお花を飾って見ましょ。産直花でどんなアレンジメントができるかな。産直花でアレンジするには、まず、自分の気に入ったお花や色から選んでみるのもいいかもしれません。

ABOUTこの記事をかいた人

香川県在住フラワーデザイナー(講師歴15年目) 緑のある暮らしが好きです。花、植物、自然が好き,マンションのベランダでバラを育てています。 2020年12月からカメラを始めました。 お花に触れて幸せだなと感じて癒される時間を一緒に過ごしましょう。 楽しい時間は自分で作って、自分の時間を楽しみましょう。