心惹かれる美しい星。星を見ている時は、必ず時間が止まっているような感じがします。
満天の星空
特に最近、星が見たいと思うのには、視力が落ちてくるという年には勝てない理由があります。来年、もしかしたらこの美しい星が見えずらくなるのではないかという不安な気持ちがあります。小さなことは、おいといて無条件に幸せな気分にさせてくれるのが美しい星空です。街中では、明るい星しか見えないので、少しでもたくさん星の見えるところに出かけてみました。
9月の4連休、月の明るさからいうとこの4連休は星を見るのに絶好のチャンスでした。石鎚山のスターナイトツアーに一度参加してみたいと思い、ネットを見るとすでに遅し、みんな考えることは一緒ですでに満員でした。お天気だし、月齢もちょうど良く今夜は星が綺麗だろうなと思うとどうしても出かけたくなりました。
思い立ったら行動に移すこと。徳島県の山に出かけてみることに。車を走らせると徳島の川沿い西の空はちょうど夕暮れ時、西の空が赤く焼けていました。今夜は星が観えそう。
星が綺麗な場所
標高1500mの徳島県落合峠へ。外気温10度。スマホを持つ手が日中との気温差でぶるぶる震えました。車から降りて星空を見上げた時、自分の気持ちが高ぶるのがはっきりわかりました。プラネタリウムで見ていた星空が続いているのです。いやいやこれが本当の星空。この地域の人は毎晩この星空をみているとは。思わずすごーい。と声がでてしまうほどでした。天の川が観える。星もいっぱい。ここまでくると、星がたくさんすぎて、あれとあれは分かるけどあの星は何かな。スマホのアプリで調べてみるけれど・・・美しい景色を観て幸せになれる瞬間です。
去年岡山県の美星町にペルセウス座流星群を見に行った時よりも星が綺麗に見えるような気がしました。スマホのアプリをかざしながら、自分でわかるのは、少しだけ。いつも思うのはそこのところ。そばに星のわかる人に指さしながら教えてもらいたいと思うのは私だけでしょうか。その点、石鎚山のスターナイトツアーは、案内人がレザーポインターで教えてくれるすそうです。
スマホで写真を撮ってみるけれども全然写りません。一眼レフを次回は持ってでかけないといけませんね。使い方からマスターしなければ。観た景色を目に頭に焼き付けて帰りました。辺りは、何もないところですが、明かりのついたテントが2張りありました。星空を見にキャンプに来たに違いないでしょう。ブログを書き始めようと思ったのも去年、ペルセウス座流星群を観に行ったのがきっかけです。その時の投稿はできませんでしたが。
山から下りる道中、シカや見たこともない動物にも出会いました。
まとめ
小さい頃からなぜか星空を見るのが好きでした。今だけしかできないこと大切な時間は、自分で作らないと味わえないものだと思っています。特にこの歳になったらなおさらなのです。幸せな時間いっぱい味わえます。満天の星空を求めて出かけてみましょう。次回は一眼レフを持っていきたいです。
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