お花を買いに産直へ 大好きなシュウメイギクでフラワーアレンジメント

土曜日の朝から気温がぐんと下がりました。土曜日のお昼からは雨で冬の気配さへ感じるようになりました。産直へは、3週間ぶりのお買い物になります。さて、今日はどんなお花があるでしょうか。

今日のお花

午前7時頃に産直に到着しました。ひとまず、ぐるーっとお花のコーナーを見回します。

今日は、黄色のお花が何かないかしらと探してみました。黄色の小菊やオンシジウムはありましたが、アレンジメントをイメージできるお花はなく、さらに、続きを回ります。ありましたシュウメイギク(秋明菊)。しかも、1200円です。今日の主役はこれで決まりです。

今日、使ったお花は、シュウメイギク・スプレーバラ1本・ケイトウ・フジバカマです。

シュウメイギクが可愛すぎて。多くの花材を入れず、色合わせに他の花材を少し入れてみました。1輪だけでも絵になるし、今日は、シュウメイギクのつぼみが薄ピンクに色づいていて、その色にピッタリの色のスプレーバラがありましたので1本、フジバカマとケイトウも少し入れてみました。

シュウメイギクは、スプレー状になっていますが、茎の下の方から枝がわかれていますので、切り分けて11本として十分に使えます。何といても、お花の手前で柔らかく茎がカーブしていますので、アレンジした時にとても優しい感じに仕上がります。お花の形もかわいらしく、白といっても真っ白ではなくアンティークホワイトに近く、ツボミや花びらがゆらゆらとゆれる感じでしす。

シュウメイギク(秋明菊)

シュウメイギクは、菊という名前ですが、菊ではなく、春に咲くアネモネの仲間です。英語では、Japanese  anemoneとも言われます。和のアレンジにも洋のアレンジにも合うお花で、華道の茶花としても使われます。一輪ざしにいけるのも素敵です。シュウメイギクだけを束ねてもかわいいですし、アレンジの花材として、大活躍してくれるお花だと思います。

シュウメイギクの色は、白、薄いピンク、濃いピンクがあります。薄いピンク色のシュウメイギクも見てみたいです。ベランダに一鉢、植えてみようかな。

まとめ

気に入ったお花を飾るとき、いつも以上に気持ちがワクワクします。出来上がったお花をみて、リビングで目に触れるたび、いいなーってにっこりしている自分がいます。共に過ごす人、家族や、その場所に訪れる人がいるならば、お花には、その人たちをも笑顔にする力があると思います。誰かが元気がなかったり、風邪をひいてしまったら、お花を一輪飾ってみてください。観葉植物でもかまいません。お花を飾るだけで、癒され、気持ちが明るくなります。

お花の教室に通うのもいいですし、自分で自分流に好きなお花や植物を飾ってみましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

香川県在住フラワーデザイナー(講師歴15年目) 緑のある暮らしが好きです。花、植物、自然が好き,マンションのベランダでバラを育てています。 2020年12月からカメラを始めました。 お花に触れて幸せだなと感じて癒される時間を一緒に過ごしましょう。 楽しい時間は自分で作って、自分の時間を楽しみましょう。