イチョウの大木を見に塩江までドライブ 岩部八幡神神社は辺り一面黄色のじゅうたん

三連休の始まり、土曜日、午前は11時からウクレレのレッスンでした。朝早く、塩江に紅葉を見に行った人からの写真をみて、あまりに綺麗で、どうしても行きたくなりました。地図を見てみると、国道からすぐ入ったわかりやすい場所でしたので、出かけてみることに。

イチョウの大木

香川では、赤い紅葉を見ることはありますが、黄色い葉の紅葉は中々見たことがありません。通勤途中の神社に見えるイチョウの木を車の中から見るくらいです。それでも先週は、そのイチョウの木を車を停めて神社の中まで見に行ったばかりでした。しかし、境内は綺麗に掃除がされていて、落ち葉一つ落ちていませんでした。少し期待外れで、イチョウの木を見上げて帰ってきました。インスタなどで、関東辺りの人の黄色の葉のとても綺麗な風景をたくさん見て、こちらでは見かけない風景だなと思っていました。何故か、赤い葉より黄色の葉に惹かれるのです。土曜日の朝に、塩江のイチョウの黄色のじゅうたんの写真が送られてきて、これは、一度見てみたいと思いました。

イチョウの黄色のじゅうたんが見られるのは、香川県と徳島県の県境にに近い塩江町にある岩部八幡神社です。岩部八幡神社には樹齢600年と400年のイチョウの大木があります。紅葉シーズンが深まり、辺り一面、黄色のじゅうたんを敷き詰めたようになっていました。境内だけでは収まらず、入り口の階段や神社の前の道路まで黄色の落ち葉がぎっしりと積もっていました。思わず、綺麗と声が出てしまうほどでした。

岩部八幡神社

高松市内から車で約40分くらいで行けます。高松から、国道193号線から看板を目印に、左に折れるとすぐです。駐車場は、無料で、境内の外に2箇所、境内の中にも停めさせてくれます。境内ではイチョウを眺めながら300円でお抹茶とお菓子をいただけるようになっています。私は、残念なことにお財布を車の中に置いて来たため、お茶は我慢して、170段の階段を登り、本殿へお参りしてきました。病気を治してくれる神様だそうです。コロナという病気が一日も早く治りますように。

まとめ

塩江町にある岩部八幡神社は市内から道に迷わず行ける紅葉スポットです。歴史のある古いイチョウの大木が訪れた人を迎えてくれます。行った日は、イチョウの木に半分葉っぱが残っている状態で、境内はすでに黄色のじゅうたんのようにイチョウの葉っぱで被い尽くされていました。辺りは、一面に黄色に光っていて、見ているだけで嬉しくなるような美しさで、生まれて初めて見たイチョウの落ち葉に感動しました。今週いっぱいくらいは楽しめそうです。ぜひ、出かけてみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

香川県在住フラワーデザイナー(講師歴15年目) 緑のある暮らしが好きです。花、植物、自然が好き,マンションのベランダでバラを育てています。 2020年12月からカメラを始めました。 お花に触れて幸せだなと感じて癒される時間を一緒に過ごしましょう。 楽しい時間は自分で作って、自分の時間を楽しみましょう。