屋島のカフェ ホームセンターの中の園芸ショップにある珈琲物語

仕事のお昼休み。12時から13時までの間で行けるところ。屋島の西村ジョイ(大型のホームセンター)のグリーンショップは、グリーンの枝もの、バラの苗など品ぞろえは、高松ではかなり豊富なお店だと思います。目的の球根は売っていなかったのですが、その中に、カフェをみつけました。一瞬、これは、温室の入り口かなと思うようで、まったく、期待をせずに入ると、意外や意外、味わいのあるカフェでした。

ドリップ式でなくフレンチプレスで淹れる珈琲

カフェの入り口は、軽い感じで、場所がグリーンショップなだけに、温室の入り口かなと思いました。ケーキのショーケースがありましたので、カフェだなと・・・中に入ると一枚板のカウンターに一枚板のテーブルが2つ、中は、天井が高く、グリーンショップの緑が見えてこれは、いごこちがいいかもと思わせる瞬間でした。

カウンターの奥には、大きな業務用のマシーンがあり、お湯の湧き出る音が珈琲を期待させる感じです。シンプルにブレンドを頼んでみました。運ばれてたのは、フレンチプレスで淹れられたコーヒーです。フレンチプレスとは、ブランジャーという専用のポットにコーヒー粉とお湯を注ぎ、コーヒー粉だけをネットで下にプレスして押し込め、コーヒーを抽出する方法です。よく紅茶の茶葉がこのようなポットに入ってでてくるのを飲んだことがあると思います。コーヒーをフレンチプレスでいただくのは、あまり機会がありません。小さめのカップがでできて、このカップで3杯楽しめました。フィルターに通していない分、濃厚な味わいで雑味も含まれ、濁りがあり、注がれたコーヒーには、うっすらコーヒーオイルが浮かんでいて、香りがとてもよく、どちらかといえばアメリカンのようでコーヒー豆の香りや味を感じました。フィルターで濾過された透明感のあるコーヒーを飲んでいる自分にとって、すごく新鮮な味わいでした。そう、美味しいお茶を飲んでいるような感覚です。

ゆっくりまた来たくなるようなカフェ

仕事のお昼休みに出かけられるカフェです。いつもと違うコーヒーは、もう一度来たいと思わせる味わいです。今日のポットはbodumのプレス専用ポット。また、カフェには、ケーキやモーニング、ランチなどもありました。お昼休は、ゆっくりできませんが、お休みの日に、植物を見にがてら、ゆっくりと来たいと思います。

カフェの中には、波動スピーカーや洋書など見たい本がいっぱいあります。今日は、テーブルにPCを広げている人とわたしだけでした。あまり知られていない穴場的なカフェなのかもしれません。

まとめ

お昼休みの時間は、ほとんど社内で過ごします。お天気の良い日などは、1時間しかありませんが、少し外へ出かけたくなります。気晴らしは、必要です。なかなかゆったりできるところはむずかしいのですが、こちらのカフェは、今はやりのカフェではなくマスターのこだわりが感じられるカフェでした。sns情報のカフェに出かけてみたり。自分好みのカフェを探すのも楽しい時間です。西村ジョイに植物を見に行ったついでに、一度足をはこんでみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

香川県在住フラワーデザイナー(講師歴15年目) 緑のある暮らしが好きです。花、植物、自然が好き,マンションのベランダでバラを育てています。 2020年12月からカメラを始めました。 お花に触れて幸せだなと感じて癒される時間を一緒に過ごしましょう。 楽しい時間は自分で作って、自分の時間を楽しみましょう。