写真を撮るときにも欠かせないお花や植物、カメラとのいい関係

暑い夏が駆け足で過ぎ去りました。あまり余韻を残さずに、暑い日から突然秋になるようなそんな季節の移り変わりです。四国地方は、長い雨の後に秋が訪れました。

8月は、写真教室の宿題に追われて、写真を撮ってからPCとにらめっこの日が続きました。

 

ポートレート用に作った生のお花の髪飾り

バレリーナをモデルにしてポートレート撮影をするため、いつもの産直でお手頃なお花を買って、ヘッドアクササリーを作りました。花材は、薄いピンク色のスプレーバラとミニマム(スプレーの小菊)とユーカリの葉っぱです。自由にアレンジができるように、一輪一輪ばらばらに仕上げました。一輪一輪ばらばらに仕上げると、お花のアレンジが自由にききます。1か所にまとめたり、ばらばらにお花を散りばめたり、花冠のようにライン上に髪の毛にアレンジしたりできます。お花は、使った後もタッパに入れ霧吹きをしてから冷蔵庫にしまうと、23日はもちます。髪飾りが終わったら、小さい容器に入れてお部屋に飾るのもいいでしょう。

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バラの夏剪定

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暑いさなかに、ベランダのバラは、小さなつぼみを付けては咲き、はかなげにベランダで頑張っています。小さいながらも、かわいい色の花が咲くと嬉しくなります。夏剪定は9月の上旬までに終わらせるのがいいそうです。つぼみを選定するのは心が痛みますが、選定したつぼみは花瓶に入れて部屋で楽しみます。花瓶にさしたつぼみも2,3日したら朝目覚めると咲いていて、これもまた、可愛くて花瓶に咲いたお花が視界に入ると家事をしていても嬉しくなります。

8月の産直はお盆用のお花

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長い雨のため、産直のお花の出荷も半分くらいになり、その上、お盆のシーズンを迎え、菊やユリの花等お墓参り用の花ばかりでした。そんな中、ミニクラウンというミニカーネーションのかわいいピンク色のお花がありましたので、そのお花を合わせてミニブーケを作ってみました。お花屋さんへ一輪だけバラを買いに行ったり、写真撮影用に赤いバラの花を探し回ったり、忙しい中でもお花に触れることもできました。

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まとめ

忙しくあっという間に過ぎた夏、体力的に今年の夏はどうなるのかなと思ったりもしましたが、カメラを持って毎週のように外へ出かけてたくさん写真を撮りました。おかげでこの歳になって、日焼けをしてしまったようです。汗をたくさんかいて、夏を満喫できたように思います。そんな中、お花や植物と触れ合うこともたくさんできました。これから過ごしやすい気持ちのいい季節、外に出かけてたくさん写真を撮りたいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

香川県在住フラワーデザイナー(講師歴15年目) 緑のある暮らしが好きです。花、植物、自然が好き,マンションのベランダでバラを育てています。 2020年12月からカメラを始めました。 お花に触れて幸せだなと感じて癒される時間を一緒に過ごしましょう。 楽しい時間は自分で作って、自分の時間を楽しみましょう。