5月と言えばバラの季節、いつもならベランダのバラを楽しむのですが、今年は、マンションの大規模修繕工事があり、ベランダの植物をすべて撤去しなければいけませんでした。撤去は、5月の連休最終日でした。
5月１日は、スズランの日
産直に行くと500円で鉢植えのスズランが販売されていました。幸せという言葉がスズランのお花のイメージです。スズランの日は、フランス発祥のイベントで、スズランを受け取った人は幸せになれるということです。
素焼きの鉢に植えられているスズランを買って帰り、家では、くすみ系ミントブルーのブリキの鉢カバーに入れて、お花が終るまで飾ってみました。白くて小さくて丸いお花がかわいいスズラン、白とミントグリーンの鉢がとてもよく合いました。
早く咲き始めたベランダのバラ
バラがマンションの大規模修繕工事を知ってか知らずか、バラが去年より早く咲き始めました。（きっと天候のせいですね）連休の前半に少しですが我が家のバラが見れて良かったです。
ツボミが丸くて大きく（イチゴ大福のよう）、また、咲き始めの頃の薄いピンクとアイボリーのグラデーションがかわいいピエールドゥロンサール、早速に部屋でも眺められるように、ベランダから摘んできて、部屋に飾ってみました。
サマースノーは、名前のごとく雪のように真っ白い小さいお花のつるばらです。茎にトゲはないのですが、葉っぱに細いとげがたくさんあり、安心してお花を触っていると葉っぱのとげが、すぐに刺さります。白いお花は、好きなお花の一つで、どんな場所にも似合います。
この時期、バラの葉っぱの緑を見ているだけでも、ベランダの水やりの時は気持ちがいいです。勢いがある茎や葉っぱの緑が、本当に綺麗です。
ベランダの植物撤去最終日は雨の予報で、植物の移動が難しいこととなり、予定の1日前に植物撤去となりました。金網に覆われた鍵付きの1階の植物置き場に移動したのでした。
久しぶりの産直花
今日はブルー系のピンク色のお花を選んでみました。お花の種類は、和も洋もミックスして、束ねてみました。シャクヤクのツボミは、バラのツボミのようにも見えます。お値段のお手頃なミニのスプレーカーネーションも合わせてみました。
次の週に行った産直では、一重のニゲラが販売されていて、そのニゲラに合わせてお花を選んでみました。
八重のニゲラとは違って、色も白っぽいもの選ぶと細いモシャモシャのニゲラの葉っぱが引き立ちます。小さい花束ですが、これで十分に可愛いです。ニゲラは、産直花の中では、お洒落さんです。（産直花は、仏壇用やお墓用のお花が多く出荷されています）
IKEAの花器
IKEAで新しい花器を買ってみました。その中でも、深いグリーンのガラスの花器に白いお花が飾りたくて、産直に行ってみました。IKEAの花瓶は普段使っているものより、大きくて重たいです。家具とか、ファブリックのサイズとかも日本の物より大きかったりしますよね。IKEAあるあるでしょうか。
産直では、白いオルラヤレースフラワーが1束だけ販売されていました。大きい花束で100円です。今日はこのお花で決まりです。やっぱり、この花器には、白いお花が似合います。
まとめ
これから、気温がだんだんと上がってきます。お家で生けるお花も花もちが悪くなってきます。だからと言ってお花を飾らないのではなく、お庭やベランダなどで植物を育てている人は育てている植物を、お庭のない人もあきらめずに、スーパーでもいいですし、お値段がお手頃なお花を飾ってみましょう。
私は、農協主催の産直にお花をよく買いに出かけます。お花のお値段がとてもお手頃だからです。お花は、1束100円くらいから250円くらいです。そのお花を組み合わせて生けてみます。お花屋さんにあるようなおしゃれなお花はないのですが、新鮮さは、間違いなしです。
特に、忙しい人や、身体の具合が悪い人が側にいるなら、お部屋にお花や植物を飾ってみたり、お花をプレゼントしてみてください。1本のお花で、十分に笑顔になれます。
また、どんなお花を買ったらいいかわからない、または、近くにお花を売っている所がない人は、お花のサブリクションがおすすめです。ポストに届きますので、留守でも安心です。そのうちに好きなお花やお花の名前がわかってくると思います。興味がある人は、試してみてください。
四国地方は梅雨にはいりました。6月はアジサイを飾ったり、アジサイを見に行きたいと思います。
よろしければInstagramも見ていただけたら嬉しいです。
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