梅雨に入ったかと思うと、今週は中休みで、夏日になるような日もあったり、雷雨があったり、湿度が高くて体調がすっきりしない季節ですね。髪の毛がくせ毛の人は、ちょっと気になる季節、そんな梅雨の湿度にも負けず、お花を飾って気分をリフレッシュです。
6月は、やっぱりアジサイ
産直には、やはりアジサイが多く並びました。アジサイってこんなに大きかったかなと思うくらい見事な大きさのアジサイが多く並んでいました。マンションの1室では、バランス的に小ぶりのものが合いますので、小さめのアジサイを選びました。今回はアジサイの1束だけを買いましたが、アジサイの中にニゲラの種が数本入っていて、一緒に飾るとアジサイのみずみずしさが引き立ちます。
アジサイ入りの花束
この日は高齢(90歳近く)の女性が退院するというので、ミニブーケ風にお花を束ねてみました。バラのお花好きであるということと、とにかく今日は明るい色にしてみました。花材は、産直で揃えました。香りのいいバラが2本で200円というお手頃価格。アジサイのピンクも色々あり、華やかなピンク色を選んでみました。白いアナベルや緑色のミニスプレーバラとユーカリ、すべて産直のお花です。花束を受け取った夫人の顔が一気に明るく笑顔になったのは言うまでもありません。
水色のアジサイ
ブルー系はお花に限らず好きな色です。特にアジサイに関しては、青いアジサイがたくさん咲いているのを見てみたいという憧れがあります。最近訪れた近場のアジサイは、淡い感じのアジサイでピンク系や紫系のアジサイでした。そこで産直では青いアジサイを買いに行ったのですが、青いアジサイは販売されておらず、水色のアジサイを買って帰りました。ベービーブルーのような可愛い水色です。梅雨の時期も季節のお花を飾ることや青系のお花は心を落ち着かせる効果があるようです。
窓辺の草花
実家に行ったときにキッチンの出窓に庭先に咲いているミントや菊の中のようなオレンジ入りのお花を小さな空き瓶に生けてみました。洗い物をしながら、目に入るところにお花があるのは、かわいいし、景色の一部にお花があるなんていいなぁと思います。毎日の生活する場所に草花が良く似合います。
まとめ
6月は、アジサイをお家の中で楽しみました。最近ではたくさんの種類のアジサイが販売されています。いろんな色があって見るだけでも楽しいです。6月は産直でアジサイを買って梅雨の季節を楽しみました。
アジサイは、水揚げが悪かったりします。いろんな水揚げ方法はあると思いますが、簡単にできることが何よりです。余分な葉っぱは取り除き、ナイフがない時は、ハサミで茎を斜めにカットし、茎の中の白い綿状のものを切り取り除きます。水道水を花の上からかけてあげます。水揚げしても、翌日しおれてしまうものや4,5日持つものもあります。
何といっても季節のお花は、産直ではびっくりするくらいお値段がお手頃価格です。缶コーヒ1本くらいのお値段でアジサイの1束が購入できます。お値段がお手頃だと気軽にお花が飾れます。これからの季節、生花なんて日持ちがしないからとあきらめないで、お花を1本でも飾って楽しみましょう。お花や植物のある暮らしは心が潤います。お家時間が増える梅雨の時期、お花や植物があると癒されること間違いなしです。
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