気持ちのいい季節になりました。秋のお花が咲き初め、木々も色付いてきたように思います。朝晩の気温は下がってきましたが日中の気温はまだまだ暑さを感じることもあるほどです。
11月のクリスマスの準備など、お花に携わる人はこれから12月末まであっという間に時間が過ぎていく季節となりました。そんな時でも、やっぱりお花は飾りたいです。どんなお花を飾ったり、見に行ったりしましたか。
10月のワークショップで作ったミニブーケ
10月のワークショップでは、秋バラのミニブーケをつくりました。紅葉のはじまったルテウス(葉っぱ)とバラの実、フジバカマ、ケイトウ、カップ咲きのバラと薄オレンジ色のコスモスで小さいブーケを作ってみました。
優しい色で、視界にはいるだけで、幸せな気分になれます。自分の部屋に飾るお花や、やっぱり優しい心が落ち着く色を飾りたくなります。
花束を最後まで楽しむ
束ねたミニブーケも1週間くらい経つと、しおれていくものもあります。水かえの時残ったお花を短くカットして、空き瓶にいけて飾ります。これだけでも十分にかわいいです。
産直で買ったフジバカマとシュウメイギク
産直で販売されていたお花です。ちょうどこの日に届いたボタニカルアートの雑誌を見ながら、植物観察をして、本と一緒にパチリです。植物画を見たままに描けるようになることもやりたいことの1つです。
週に1回、少しの時間、お花の絵を描く練習をしています。平面的な絵になってしまいます。どうやったら、立体的な絵が描けるか今後の課題です。
クリスマスの見本のミニクリスマスツリー
クリスマスには、まだ早いのですが、来月のワークショップの見本を作ってみました。ワークショップのお知らせをするために、先行して作ります。この時は、ヒムロスギと赤い実で作りました。
当日は、その時の花市場の仕入れにもよりますが、大体こんな感じのシンプルでナチュラルなミニクリスマスツリーです。
ピンクのリボンで作ったようなガーベラ
10月はピンクリボン月間です。乳がんの予防月間です。
必ず乳がん検診に行きましょう。私は、毎年、検診に行っています。
産直で15本が500円のお花です。ピンク色ですが、色も形も少しづつ違います。
ベビーピンクのような色が本当に可愛いです。1本だけ生けてもかわいいですが。私は、IKEAのグレーの花瓶にまとめていけてみました。
まとめ
10月はバタバタと時間が過ぎていきました。このまま12月末まで走りそうな気配です。こんなときだからこそ、落ち着いて、お花や植物を愛でる時間は大切にしたいと思います。疲れた身体や心をそっとほぐしてくれるような気もします。皆さんも、ぜひ、お花を飾ってみませんか。
11月の末からクリスマスのワークショップを開催します。クリスマスのワークショップのミニツリーは、仕入れの状況により、仕上がりの雰囲気が変わることもあります。それがまた、楽しみでもあります。フレッシュの針葉樹や実物がドライになるのを楽しみます。
クリスマスまでの1か月、ミニクリスマスツリーを飾って楽しみましょう。一緒に楽しい時間を過ごしましょう。ワークショップの詳細は、Instagramのストーリーズのハイライトにありますのでご覧ください。(@320i.k)https://www.instagram.com/320i.k
いろんなところでクリスマスのワークショップが開催されますので、自分の好みのワークショップに参加してみましょう。
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