11月の花のある暮らし 好きなお花を飾る

11月は、産直の飾りたいお花にはなかなか巡り合えず、早朝の産直でお野菜を買い、お花屋さんでお花を買うことが多くなりました。

カップ咲きのバラ

カップ咲きのバラがあると、部屋に飾りたくなります。かわいいと思える大好きなお花の一つです。この日は、ピンクのバラに合わせて、カーネーション、ワックスフラワー、マトリカリアを選んでみました。

グリーンはベランダのワイヤープランツやアスパラをそえてみました。家に赤い姫リンゴがたくさんあったので、姫リンゴに太いワイヤーをつきさして、お花のように一緒にアレンジしてみました。白い小花のマトリカリアと真っ赤なリンゴがとてもよく似合いました。

チューリップを発見

オレンジ色のミニチューリップがお花屋さんに並んでいました。11月は、秋が足踏みしたような温かい気温でした。温かくてもお花屋さんやフラワーデザイナーはこの時期、クリスマスの準備に追われます。私も家ではクリスマス用のサンプルを作っていますのでクリスマスカラーの植物に囲まれています。

朝の産直では好きなカップ咲きのバラを見つけて、それだけを買って帰りました。お昼からお花屋さんへ行くと、季節を先取りして春のお花が入荷していました。

チューリップのこのサイズと色のかわいさに1本、そして朝買って帰ったバラに合わせるスカビオサやミニクレマチス、ププレリューム、黄葉した枝ものをお花屋さんで買って帰りました。近所のお花屋さんに行くと、必ずあるミニクレマチスです。このお花も大好きです。

お花の水替え

お花の水替えをする時に、傷んだ葉っぱやお花の整理をしながら、短くカットして、生けなおし最後までお花を楽しみます。バラは短くカットして、小さなプリンなどの空き瓶に入れてみました。

長持ちしたバラです。バラは、2、3日でしおれてしまうのもあれば、1週間も長持ちするのもあります。束ねて飾るバラとは違って、バラが並んでいるだけで可愛いです。

ブルーのガラスの花器に

先日、高松のガラス作家のrieさんの器が仲間入りしました。コップのようですが、私は、お花を生けるために選びました。ガラスに庵治の石を混ぜて作ることで、こんなに綺麗なブルーが現れるそうです。瀬戸内のブルーです。

早速に、帰りにお花屋さんに行ってお花を選びました。気分はなんだか白色でした。というか、このクレマチスの白い色に魅せられました。一輪だけ飾るのも、素敵です。

まとめ

週末にお花を買いに行き、お花を飾ります。お花は、産直やお花屋さん、いただいたお花や、ベランダの草花を飾ったりと色々です。あまりお金をかけずにお花を楽しむことです。お花屋さんに行く時は、好きなカップ咲きのバラをよく買います。

たくさんの種類のお花があるとそれは、もちろん綺麗で美しいことでしょう。少ないお花や身近なお花でも楽しむことができます。お部屋にお花や植物があると、今日も笑顔になれる自分がいます。

お花や植物を飾りたい人、まずは、飾らなくても見るだけでもお花や植物っていいなと興味を持っていただけるだけると嬉しいです。







ABOUTこの記事をかいた人

香川県在住フラワーデザイナー(講師歴15年目) 緑のある暮らしが好きです。花、植物、自然が好き,マンションのベランダでバラを育てています。 2020年12月からカメラを始めました。 お花に触れて幸せだなと感じて癒される時間を一緒に過ごしましょう。 楽しい時間は自分で作って、自分の時間を楽しみましょう。