10月の三連休の最終日、植物画のワークショップがありました。場所は、お花好きさん、植物好きさんに人気の、一度はアトリエに入って見たいと思う憧れのGARDENSさんでありました。
芝田美智子さん
芝田美智子さんは、RHS王立園芸協会主催ロンドンショーにてゴールドメダルを受賞されたことのあるボタニカルアーティストです。お花の世界でも活躍されていたお花や植物を知り尽くされている先生です。
レッスンのはじまり
まずは、芝田先生より、説明を受けます。今日の花材はクレマチスです。大好きなお花の一つです。紫色の一般的なクレマチスとベル型のクレマチスです。描くのはどちらか一方でもいいですし、両方描いてもいいということですした。
1種類のお花をあらゆる角度から見て、各角度からのお花を描く方法もあります。私は、開いたクレマチスとベル型のクレマチスの両方を描くことにしました。
・描く紙に描こうとする植物を直接置きます。・アウトラインを鉛筆で記します。・2Bの鉛筆でデッサンをしていきます。・練りけしで抑えながら鉛筆で描いた線を薄くします。
・シャープペンシルで鉛筆のデッサンの通りに描きます。・ピグマのミリペンでシャーペンで描いた線を描きます。・プラスチック消しゴムで、下書きのシャーペンの線を消していきます。・色を付けます〇の絵の具で、形状記憶の細い筆を2本使います・完成したら学名を記入します。
紙の大きさを整え、額に入れます。午前9時から始まったレッスンは、午後1時を過ぎても終わりませんでした。こんなにも絵を描くことに集中するのはなかなかないことだと思います。先生の丁寧なご指導と他の参加者の方がいらっしゃったから、集中も途切れず頑張れたのかなと思います。
今日のレッスンには、GARDENSさんの宮本里美さんも参加されていました。
植物画完成の後は、エリオットさんのお花のケーキ
GARDENSさんが紅茶とケーキを準備してくださいました。久しぶりに頭を使い(笑)、疲れたところに甘いものが、とても美味しかったです。何といってもお花のモチーフがケーキに飾られているのがとても可愛いくて、お花の色もめちゃくちゃ可愛かったです。額に入れた自分の絵を見ながら。お茶の時間も楽しみました。
まとめ
以前から植物画には興味がありました。植物画と言っても色々な植物画があります。自己流で描いていると、納得がいかないことばりでした。芝田先生の植物画は、繊細でとてもナチュラルで、インテリアにもなります。先生のデッサンノートを見た時は、感動するほどでした。
ちょっとしたコツを今日は教えていただきましたので、次回、描くときに試してみたいと思います。大好きなことに集中する時間は、日常をわすれ、あっという間に時間が過ぎていきます。また、完成した時の達成感も味わうことができ、いい時間を過ごせました。
また、今回は、植物好き、お花好きさんたちに大人気のGARDENSさんでのワークショップでした。とても充実した楽しい時間を過ごせました。
10月のGARDENSさんのお庭です。5月のGARDENSさんのお庭の様子はこちらです。https://peaceofmind-flower1.com/gardening/gardens-5
芝田美智子さんのサイトはこちらです。https://www.michikobotanical.com/
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