「花いっぱいプロジェクト」 お花を買って帰りましょう。お花のある暮らし、緑のある暮らし、誰かのために、自分のために、1本のお花で癒されます

新型コロナウィルスのため、お花屋さんでお花がどこにも行けずじっと待っています。お花を作っている生産者さんのビニールハウスでもお花がじっと待っています。ニュースでは、お花が処分されている話まで。いつもこの季節は、卒業式、歓送迎会のシーズンでお花屋さんは、花束をたくさん作り大忙しのはずが…

お花を1本買いに行きましょう

先日いつものお花屋さんに行くと、花束の注文が少なくて・・・と。新型コロナウィルス感染予防のため学校が休校、卒業式の中止、歓送迎会の自粛でお花屋さんには、行き場のないお花がいっぱい並んでいました。お花を教えている先生たちも教室をできないのでお花を買うこともできず心が痛むばかりです。

自分ができることは、病気の予防はもちろんのことですが、お花屋さんやスーパー、産直でお花を1本買ってみませんか。立派な花瓶は不要です。お水の入る入れ物なら何でもいいのです。

花いっぱいプロジェクト

農林水産省より3月6日に「花いっぱいプロジェクト」が発表されました。お家やオフィスにお花を飾り、お花の販売促進の取り組みを実施するというものです。

今ならスーパーや産直で早咲きの桜など250円くらい、お花屋さんでもかわいいお花が1本からでも買えます。

好きなお花を選んでもいいし、好きな色で選んでもいいと思います。自分の部屋の好きな場所に飾ってみましょう。お花があるだけで何だか嬉しくなります。

私は今回、産直にお花を買いに行きました。ストックが何色もあり、ピンク色とクリーム色がグラデーションになっているものを選び、それに合わせてスプレー菊とユキヤナギを選びました。それとミモザを1本。どれもお手頃価格です。

スパイラルに束ねるため、整理されたお花は、小さいガラスの瓶にいけます。まとめて置いても可愛いし、洗面所やテーブルの上に置いても邪魔になりません。こまめに水をかえてあげると1週間近くもちます。

まとめ

毎日、不安なニュースばかりがを耳にしますが、その中で「花いっぱいプロジェクト」のニュースは、嬉しいニュースでした。早速にお花を買って帰りましょう。ホワイトデーも近いことですし、誰かにプレゼントはもちろんですが、自分用にいかがですか。お花や緑があるだけで、元気になったり、楽しい気分になったり、笑顔になれます。1本の花で癒されます。