新型コロナウィルスの影響で、自分のお花のレッスンは、3月からお休みです。そんな中、ブライダルブーケ作成のオーダーがありました。事情がお渡し日までに1ヵ月もないと言う話し。お花で幸せの瞬間に関われることは、大変嬉しく幸せなことです。早速に打ち合わせです。
打ち合わせ
ブーケのお渡し日まで、事情があってか1ヶ月もないとのメールがあり、花材の注文などを考えると、すぐに打ち合わせをしなければ間に合いません。すぐに打ち合わせをして、どんなブーケが持ちたいのか、お話を聴きました。リクエストは、グリーンの葉っぱは、ほとんど使わず、形はラウンド型、アンティークホワイトとピンクの小ぶりのパステルブーケがご希望です。好みの写真などを見せていただきながら、だんだん、ブーケの姿が目に浮かんできました。
完成まで心をこめて丁寧に
プリザーブドフラワーのリクエストの色を注文して気持ちを新たに、届いたばかりのプリザーブドフラワーで作ります。白い小花も5種類以上使い、サムシングブルーも忘れずに使います。サムシングブルーは、淡い水色を使ってみました。アンティークホワイトのバラにピンクのバラをを合わせていきます。ピンク色と言っても何色もあります。花嫁さまのお好きな淡いピンク色がグラデーションになるように何色か使い、優しく、かわいいパステルピンクのブーケが出来上がっていきます。
まとめ
ブーケは、お客さまのご希望、お好みの通りにお作りします。一生に一度の結婚式、こんなブーケが持ちたいと思ったらフラワーデザイナーに相談してみましょう。生のお花のブーケは、もちろん素敵です。前写しと結婚式の両方にお使いいただけるのでプリザーブドフラワーもいいと思います。結婚式場のフラワーデザイナーさんに相談してみてもいいですし、結婚式場の他のお花屋さんでも知り合いのフラワーデザイナーに頼んでみましょう。結婚式場によっては、お花の持ち込み料がかかるところもありますので、確認してみてくださいね。今回は、ヘッドアクセサリーは、ティアラや付属のアクセサリーをつけるということでした。いつもは、ブーケとお揃いのお花で髪飾りを作ります。ブーケを作りながら、お花で幸せの瞬間に関われること、格別に幸せなお花の時間を過ごしました。作っている自分が笑顔になる。
ブーケを手渡した時のお客さまの喜ぶ笑顔が忘れられない。その笑顔を見て、本当に嬉しくなります。前写しは無事終了したようです。結婚式は7月だとか・・・祈るばかりです。
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