花束やアレンジメントを飾っているとお花が段々、傷んできます。最後の一輪まで植物を愛しみましょう。水揚げが悪かったり、お花の性質により、お花の傷みの速度は色々です。花瓶のお水も花材によりすぐに濁ったりしてしまいます。お花は、少し手をかけてあげると長持ちします。
お花のお色直し
花束やアレンジメントで飾った生のお花は、現状のままでは維持されません。一輪、二輪としおれてきます。そのまま飾るのではなく、花束は、ほどいて弱ったお花は取り除きます。。アレンジメントもしおれたお花は取り除き小さくアレンジし直して楽しみましょう。
気候が暖かくなってくると、花瓶の水も濁り、オアシスも乾燥が早いです。しおれた植物は取り除き、元気な植物は、水切りをしてあげて、茎のぬめりなどは水道水で取り除き、新鮮な水の入った花器に、ポンと入れるだけで、また、趣きが変わって楽しめます。
最後のつぼみまで咲いてくれたトルコキキョウ
1週間前に産直で買ってスパイラルに束ねた花束ですが、その時つぼみだったトルコキキョウがきれいに咲いています。毎日の水替えをする時にしおれたお花は取り除いていきます。1週間も経つと残っているのは、トルコキキョウとピンクスターになり茎の長さも短くなりましたが、束ねた時と違った美しさが味わえます。トルコキキョウ、こんなに美しかったかなと思うくらいです。花びらの薄さや色が何とも絶妙です。
まとめ
プレゼントされた花束やアレンジメントは、最後まで楽しみましょう。花器を換えたり、オアシスをカットしたり、小さくなりますが、最後まで咲いてくれるお花がいとおしくなります。しかもこんなにも美しく咲いてくれたら嬉しくなります。
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