7月8日土曜日、5ヶ月ぶりの旭屋さんでのワイン教室。新型コロナ感染拡大防止のため、旭屋さんは、参加者のことを1番に考えて、ワイン教室は、2月からずっとお休みでした。5ヶ月ぶりにソムリエールやみんなに会えること、そして美味しいワインを味わえることをとても楽しみにしていました。
アメリカ、オーストラリア、アルゼンチン、チリの赤ワイン
かなり早いスピードでソムリエールのお話が始まります。次から次へと、各国の主なぶどう品種やワイン法など、知らないことばかり。やっぱり、これだけカタカナが溢れ出すと、頭の中は、・・・言うまでもありません。
アメリカのジンファンデル(カリフォルニアを中心)という葡萄品種、ワイン法では、州、郡、AVA(アメリカ政府承認葡萄栽培地域)、畑によって規定が異なる。覚えておきたい産地は、ナパ カウンティ。おしゃれなアーバンワイナリーというスタイルが最近、ニューヨークなどで増えてきている。
アーバンワイナリーとは、都会にあるワイナリーでレストランなどが併設されている。製造過程の視察やテイスティングができ、ワインを身近に感じられる場所です。日本にもあるので出かけてみたいものです。
オーストラリアのワイン法は、85%ルールと定められています。覚えておきたい産地はバロッサ ヴァレー。オーストラリアのワインは、コルクではなくスクリューキャップが開発され多く使われている。
アルゼンチンのマルベックという赤ワイン用葡萄品種、黒ワインと言われるくらい色が濃い。
チリのワインは、関税がゼロになって、お値段がお手頃になっている。輸入量が1位である。
メモを見てもこれくらいのことしかメモっていません。以上、備忘録として書いておきます。
初めてのブラインドテイスティング
講習を受けた後は、テイスティングの時間です。いつもは、テイスティングしているワインの話を聞きながらですが、今日はボトルは、隠されていて、テイスティングをして、これは、どこの国のワインかを当てる時間でした。あらかじめソムリエールが4つのワインの葡萄の特徴を教えてくれていました。が、しかし、結果は1勝3敗でした。まだまだ、修行が足りません。
1.チリ ERRAZURIZ /cabernet sauvignon 2.アルゼンチン ALAMOS /malbec 3.オーストラリア ERATHWORKS /shiraz4.アメリカ MOTTO /zinfandel
草の香りがする4.ジンファンデルだけが正解でした。ワインの量も程よく、気持ちよくなってきました。
生まれて初めての悪酔い体験
いつも終わる頃には、気持ちがよくふんわりしています。ここまでは、いつもの状態です。この後、夕方から予定あり、酔いを冷まし時間を潰すためにカフェへ。だんだん今まで感じたことのない気分の悪さになってきました。家にいたら横になってしまうくらいの気分の悪さです。注文したドリンクがくると同時に会計を済ませ・・・この後何が起こったかはご想像にお任せします。
悪酔いの原因は、歳のため、空腹でワインを飲んだため、この梅雨の気候のため・・・お水も飲みながら呑んだのですが、何でしょう。赤ワインは、酔いやすいと言うけれど。この週末は自宅で赤ワインを呑んで体調を観察してみます。
まとめ
5ヶ月ぶりにワイン教室が再開したのは、何より嬉しいことでした。ソムリエールが相手のことを1番に思う気持ちとコロナに対して万全の対策をとってくださることに感謝です。
同じ赤ワインでも産地や葡萄の品種によって味や香りなどが違います。いろんな国のワインをを呑み比べするのもなかなかないこと。その中で自分の好みの地域のワインに出会えたらいいかもしれません。私はここのワインが好きと言えるようになるでしょうか。スクール後の悪酔いが気になります。今までどうもなかったので。皆さんはそんな経験はありますか。
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