昨日、フレッシュなオリーブの小枝が届いたので、フレッシュなままオリーブのリースを作ってみることに。ユーカリなどのリースは見かけますが、オリーブの木の枝で作るとこんな感じになりました。再び、コロナのため、ワークショップは自粛中です。お家で作品づくりをしてお休みの時間を過ごします。
オリーブは香川県の県木、県花
オリーブの木ってなんだかおしゃれな木です。我が家のベランダにも1本あります。植え替えもしていないので、大きくもならず、ずっと同じ背の高さです。アイボリーの小さい小花を咲かせ実もついて、常緑で葉っぱの色は、渋い緑で葉の裏はシルバーみたいな色です。葉のつき方や色がなんともおしゃれな木です。
アイボリーの小さい花を咲かせ実ができます。皆さんご存知の通り、オリーブオイルが収穫でき、渋抜きをすれば実を食べることもできます。実の色も明るい緑から黒に近い紫色に変化していきます。オリーブの実からは、高級な植物油が採取されます。健康にも美容にもいいオリーブオイルが取れるオリーブの木は、言うことなしです。自宅でオリーブの実を渋抜きするのは、かなり大変です。一つだけ簡単な方法があります。日本酒にしばらくつけておきます。渋抜きの方法は、オリーブの木の投稿でも書いていますので、そちらもご覧になってみてください。オリーブオイルは、さすがに大量の実が必要ですので、無理ですが。見た目はもちろん、とても優秀な木です。
フレッシュなオリーブの枝でリース作り
ヒゲツルにオリーブの小枝を一定方向に、差し込んでいきます。ミモザの時のように巻きつけてもいいですし、今回は様子を見るために差し込みながら作っていきました。葉っぱの色の表と裏の色が綺麗にミックスされ、とても綺麗です。フレッシュからドライになっていく様子も楽しみです。厚みを出したいときは、差し込むオリーブの木の枝を増やすとよいでしょう。
花言葉は平和
オリーブの花言葉は平和です。知恵という意味もあるそうです。また、幸せになる木とも言われています。シンボルツリーにふさわしい木です。世界中の平和を祈ってリースを作るのもこの時期、感慨深いものがあります。スワッグが魔除けになるように、このリースを飾ると世界平和になるといいですね。
まとめ
マンションのベランダでも気軽に鉢で育てられるオリーブの木です。我が家のオリーブの木はまだまだ細いのですが、今年は剪定の情報を集めて理想の木の形に近づけるようにしたいです。オリーブの木のリースは、葉っぱだけなのに、葉っぱの美しさが際立つリースになりました。渋い感じのリースの出来上がりです。ワンポイントにスターチスと花簪しを添えてみました。オリーブの木のリースを作りながら世界平和を祈るばかりです。1日も早くみんなと一緒にこのリースを作りたいです。後日、この暑さでフレッシュリースは、あっという間にドライになり、葉っぱの色は、一段と渋くなり、葉っぱの形は、少し細くカールがかかりました。
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