金曜日まで台風の影響で雨のお天気でしたが土曜日はお天気になりました。午前はウクレレレッスン。終了後1時間の時間もなく旭屋さんへ今日はどんなワインに出会うでしょうか。今日もゆるーく参加です。カタカナが私を悩ませます。
今日はブラインドテイスティングではなく、講習を受けた後に、4種類のワインの特徴を確認しながらのテイスティングとなりました。旭屋さんは古民家をそのまま利用しており、建物の中は白熱球のあたたかい明りの中、壺庭が観えたりと、落ち着く雰囲気の建物です。ソムリエールの優しい語り口と建物の空間が懐かしくほっとする場所です。
スペインは、栽培面積は世界一ですが生産量はイタリア、フランスに次、第3位。ブドウの木を間隔をとってゆったりと植えられています。
葡萄品種
黒ブドウ:テンプラニーニョ(天ぷらと覚えておこう)スペインの高級ワインにほとんど使われている。ガルナッチャ・ティンタ(頭の中が混乱し始めるカタカナ・・)甘い感じ。ブルーベリーのガムのような感じ。メンシア 最近、注目が集まってきている品種。
白ブドウ:アイレン、 アルバリーニョ 品質が高く「ガルシアの女王」と呼ばれている。糖分、酸味も豊かでアルコール度数が高い。アロマティックな香り。きれいな酸味、酸が凛としている。
今日のテイスティング
1 cava corpinnat(チャレロ、マカベオ、パレリャーダ)青リンゴの様な爽やかな香り、細かい泡が綺麗
2 widow de padrinan(アルバリーニョ)アロマティックな香り
3 aromas de Guerr(メンシア)優しい色の赤ワイン ラベルは、ブドウの栽培に関係する物が描かれている このボトルは剪定ハサミ
4 valbuena(テンプラニーニョ)樽の香り、最後にバラの香り、塩味があり、バランスのいい凛とした味わい
人によってワインの感じ方の表現も面白く、4のワインは、海の底に大理石が敷かれているような感じと言った人がいました。なるほど、ワインに少し塩味があって、しまった感じがするような気がしました。言われてみると。
以上、メモを見ながらの覚書
台風の後、日中の気温も上がり25度以上、今日みたいな日は、程よく冷えたカヴァが、青リンゴの香りで爽やかでした。
世界中にどれだけのワインがあるのだろうと思ってしまいます。自分ではたどり着かないであろうワインをソムリエールが選んでくれます。
まとめ
ここに集まる人の目的は、それぞれです。資格を取るために通う人、飲むことが好きな人、私のように自分の好みのワインが見つけられたらと思う人・・・年齢も30代から50代までと幅広く集まっています。、ワインを楽しむということは変わらない参加者、情報交換をしたりをすると、それなりに刺激をもらって帰ってきます。バスに乗りほんのり気持ちよく家路につきました。スペインのcava、冷蔵庫にいれておこう。
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