偕行社でTURN on the EARTH わたし は ちきゅう の こだま善通寺展最終日へ。お天気も穏やかで、つい先日からみて見たかった、糸玉の展示と偕行社。少し時間があったので、今日は一人でカメラを持って出かけてみることにしました。
レトロな建物の偕行社
善通寺偕行社は旧陸軍第11師団の陸軍将校の集会所・ 社交場として、当時の仲多度郡善通寺町に建設されたものだそうです。 ここもまた高松の水道資料館と同じように白とブルーの色が目印のレトロな建物です。窓から入る光で印象的な空間が広がります。JR善通寺駅からもすぐ近くで、偕行社の横には偕行社カフェが隣接されています。偕行社は10時オープン、ドライブがてら高速に乗り大好きな車であっという間に着きました。入り口を入ると左手に小さい控室のような部屋があり、その奥に広い部屋があります。天井のランプ1つ1つを見ても周りの彫刻が華美ではないけれど、上品な美しさがあります。
糸玉
どれだけの糸玉が展示されているのでしょうか。高さや大きさ、素材、色もたくさんあり、丸いものが浮かんでいるようで、かわいらしく、暖かい情景でした。大きな窓から日差しが差し込み、見るたびに、光の強さが強くなったり、弱くなったりと、そのたびに、見える糸玉の景色が変わるので、ずっとこの場所を離れたくない感じでした。色んな大きさや素材の糸玉、高さもいろいろあり、この糸玉から感じる姿や個性がまさしくアートな表現であり、深い意味があることに後になって気付かされます。この展覧会の主催は東京藝術大学と香川県により開催されました。会期は2月21日から3月7日まででした。
まとめ
香川にいながら香川の素敵な場所に行っていないことに気づかされます。カメラを持つからこそ、いつも見ている風景が違って見えたり、どこか出かけてみたいという気持ちになります。新しい発見は、短時間ではありますが、その時間だけは、余計なことも考えず写真を撮ることに集中できます。といってもカメラ初心者ですが、まずは、写真をたくさん撮ること、カメラに触る時間を持つことから始めます。写真を撮ってからの後がなかなか進んでいません。お気に入りの1枚、理想とする撮りたい写真に出会うため・・・カメラが楽しくなってきました。
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