6月は、アジサイを飾りたくなります。
今年の5月はタイミングが合わずバラ園に行けませんでした。
5月はベランダの鉢植えのバラで楽しみ、6月は産直のアジサイで家の中で楽しむことにしました。ベランダにアナベルが1鉢だけあります。
雨の降る日に山の中でアジサイをみて見たいと心の中では思っています。山の深い緑の中のアジサイをカメラで撮ってみたいです。もうアジサイも終わるころでしょうか。
産直にアジサイを買いに行く
産直には、この時期、たくさんの種類のアジサイの切り花が並びます。
茎の短いアジサイは、1束120円ほどで販売されています。お家で飾るにはこれで十分です。
アジサイも今では品種改良され100種類以上もあるそうです。見たことのない色や珍しいものを見かけます。ブルーやピンクの色、花の大きさを一つとっても、微妙に違っていて選ぶのに迷ってしまいます。
産直に並んでいるアジサイの中でお気に入りの色を見つけて買って帰ります。持っている花瓶の大きさなども考えて選びます。
アジサイの飾り方
アジサイは花瓶に生けるとお花のもちがすぐに悪くなる時があります。そんな経験はありませんか。花瓶に飾ると、数時間でお花がしおれてしまうこと。アジサイは水揚げが悪いので、茎の切り口を、ナイフなどで水の中で切ったり、切り口付近の茎の中の白い綿のようなものを取り除いたり、新聞紙に巻き、深水につけたりと、ひと手間が必要です。
アジサイはお花の塊が大きいのでシンプルにアジサイだけを飾るのが好きです。自分の好きな色を見つけて飾ってみましょう。
ベランダで育てている鉢植えのアナベル
ベランダで育てているアジサイは、アナベルです。バラのお花が終わりかけた頃、黄緑色のつぼみを付けはじめます。明るい黄緑色のまま咲き初め、完全に開ききったときは、白色に変わり、その移り変わりを十分に楽しませてくれます。アナベルは、西洋アジサイで、一般的なアジサイとは、花びらの薄さが、薄いので、お花が終わりかける前に、花を摘んで、家の中で花瓶に1日2日飾り楽しみ、後はつるしてドライにして楽しむこともできます。
ベランダには、もう、いつからか見たことのないカタツムリくんが遊びに来ていました。マンションのベランダに君はどうやって来たのでしょう。美味しい葉っぱをたくさん召し上がれ。どうぞごゆっくり。仕事から帰ると彼の姿はありませんでした。
まとめ
季節のお花を愛でること、季節のお花を見るためにお出かけすることは、自然からいいエネルギーをたくさん浴びるような気がします。お花や植物を目的にお出かけして、現地で美味しいものを食べたり、道中のドライブを楽しんだり、カメラで写真撮影に勤しんだりと楽しみはつきません。7月は、ヒマワリの季節ですね。私は、高知県のモネの庭にスイレンを見に行きたいと思っています。高知の牧野植物園からは、まだ時間がかかりますので、時間に余裕があるときに計画してみたいと思います。スイレンは午前中が見ごろなので早起きをしなければいけませんね。お出かけできないときは、お部屋に、季節のお花を飾ってみましょう。それだけでも気分はきっと良くなります。
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