旭屋さんのワイン教室に参加。ワインや日本酒を楽しむ時間が好き。ワインの知識は全くなくワインを呑んでる時に何か知っていることがあれば、もっと楽しい時間になるだろうなと思っていました。
ワイン教室に行こうと思ったのは旭屋さんでワインを呑みながらお食事をしたのがきっかけです。この場所でワイン教室があるのを知り、一番初級らしい講座を申し込んでみました。
- 落ち着いた和の建物。格子の引き扉と「旭屋」という看板が目印
- 気軽な感じのワインスクール
- 女性のソムリエ
- テイスティングが楽しみ
落ち着いた和の建物、格子の引き戸、「旭屋」という看板が目印
高松市瓦町近く、フェリー通りから西へ少し入ったところにお店があります。この裏路地には、知る人ぞ知るワインの名店が2軒もあります。その一つが「旭屋」さんです。もう一軒については、また別の機会に。
「旭屋」さんは和テイストの建物でこげ茶色の格子戸の引き戸と引き戸の上にある「旭屋」という看板が目印です。扉をガラガラと引くと、落ち着いた木造の白熱球の灯りが似合う室内です。1階はカウンターとテーブル席。2階はテーブル席のみ。落ち着いた大人な感じの雰囲気で本格的なフレンチやイタリアンが楽しめます。
気軽に参加できるワインスクール
日本酒やワインを楽しむ時間は、いい時間だなと思います。強くはないけれど、美味しいお料理などに合う日本酒やワインがあれば、ゆっくりと時間が流れていき、格段にお料理もお酒もそしておしゃべりの時間もぐっと上がります。
楽しい時間は自分で作ろうという気持ちに押されて、決まりです。
ワインの講座も8講座あり、迷わず初心者クラスに参加することにしました。1講座は6回で終了します。知らない人ばかりで大丈夫かなという不安もありましたが、期待の方が大きくソムリエールの穏やかな講習が月一度の楽しみの時間へとなっていきます。
初心者コースは2階へ、ベテランコースは1階へ。集まった年齢層は30代から50代と幅広く男性4名女性6名の合わせて10名。目的は様々で軽くワインの知識とワインのテイスティングができればの人が大半です。ワイン検定受験を目指している人や中に1人ソムリエを目指している人もいます。もちろん私は前者の方の軽くです。講習の始まる前に少しの情報交換などをしたりしていると、ソムリエールが登場します。
ソムリエール
初級講座の講師は旭屋オーナーの木内千恵美さんです。優しい話し方の先生に引き込まれ、1時間半の講習はあっという間です。1階は少し上級者向けのテイスティング講座、Ban de Vendangenoソムリエ松原健治さんが講師です。
テイスティングが楽しみ
小さめのワイングラスが4つ用意されています。1杯の量は120 mlくらい。用意されるワインはお安いものから高いものまで。時には新しいものから古いものまで。120ml×4杯で十分に私は、十分に心地よくなります。初級クラスなので、ブライディングでこれは、何のブドウの品種ですか。というより、これからはどんな感じ、味や香りがしますか。解説通りに感じるかというところから始まります。同じワインでも保存温度により味がちがってくることやら。ワインと合わせるお料理やチーズ、チョコレートなど相乗効果でさらに美味しくなることも体験させてもらったり。同じワインでも保存温度により味がちがってくることやら。同じ銘柄のワインでもランクによって味が違ったり。その中で自分の好みのワインを探っていくのも楽しい時間です。
まとめ
毎回、1時間半の講習はあっと言う間で、月1回が楽しみとなりました。ワインを楽しみたいという目的を持った人たちの集まり、ワインを呑むというよりテイスティングする時間。会社の呑み会とも違うし友達同士の呑み会とも違う、年齢層も幅広く異業種交流の場ともなっています。
このワインはどんな香りを感じるかなと少し意識するだけで楽しさが深まります。意識するって何事にも大切なこと。そうそうジムに行ってもただこなすだけじゃなくウエストを意識するとか全然違ってくるはず。自分に言い聞かせて。
自分のソムリエナイフでワインをきれいに開けれるようになったり、ラベルを見たり、コルクを見たり、ソムリエのシャンパーニュの開け方だったり、やはり、ここに来ないと経験できないことがたくさんあったと感じるワインの勉強会でした。「酵母が糖を食べてアルコールと炭酸ガスを発生」はソムリエールが何度も言ってたフレーズです。
初回からブログを書きたかったのですが、只今、ワードプレスでブログを書くこと勉強中です。まずはできることから。
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