10月の花のある暮らし 今月はお花屋さんと産直花を使って

朝や夕方の空の色や雲の形から秋を感じられるようになりました。朝焼けや夕焼けがとても綺麗な季節です。投稿する間に11月になってしまいました。

年に1回出会うシュウメイギク

今年も産直で出会うことができました。白いシュウメイギクです。シュウメイギクはキンポウゲ科の植物の一種で、菊の仲間ではなくアネモネの仲間です。

この不揃いの丸い花びらとこの花びらの大きさが何とも言えず可愛いです。アレンジしてみようかと他のお花も一緒に買ってきましたが、シュウメイギクの美しさを味わうには、単品で飾るのがいいなぁと思い、クリーム色の花瓶に飾ってみました。白色が綺麗に写るキャノンのオールドレンズを使って写真を撮ってみました。

週末に産直にお花を買いに

生活の中にいつもお花があることは、知らず知らず、生活の中で続いていることです。なぜ続くかというと、自分で育てたベランダの植物を飾ってみたり、お値段がお手頃な産直のお花を飾っているからです。

産直はというと、やはり、秋ですので小菊が大量に販売されていて、なかなかお家に飾るお花に出会えず、ましてアレンジメントとなると、合わせるお花がありません。今日もバラが1種類だけありましたので、バラだけを買って単品で飾ることにしました。お花屋さんの半額で買えるので、気軽にお花を飾れます。ベランダで育てている鉢植えのバラも散る前にお部屋に飾ったりします。

プレゼントにお花をそっと添えて

お祝い事には、プレゼントと一緒にお花を添えます。ミニブーケですが、女性は、お花を受け取った瞬間、笑顔が倍増します。今回は、最近の産直事情もあり、お花屋さんで花材集めをしました。いつも行く近所のお花屋さんです。すべてのお花が常温で管理されていますので、お家に持って帰って、すぐしおれることもなく、お花が長持ちしてくれます。お花屋さんには、カップ咲きのかわいいバラもあり、ミニクレマチスなどかわいいお花がたくさん並んでいました。1000円代の材料でこのミニブーケを作りました。自分で作れない人は、お花屋さんに、1000円くらいでミニブーケを作ってくださいと言えば、喜んで作ってくれます。ブーケでなくてもお花が少し添えられているだけで、きっと嬉しい気持ちもプレゼントに色付けされる感じです。

クリスマスリースの試作品

そろそろお花のワークショップができるかなと思い、まずはクリスマスのワークショップを計画中です。それには、まず試作品を作らなくてはいけません。フレッシュな植物のを使って作ってみました。フレッシュから、ドライになる工程も楽しめます。シンプルで派手さはありませんが、ナチュラルなグリーンリースができあがりました。ユーカリのとってもいい香りです。フレッシュな木を3種、実ものを3種使って作ります。ユーカリの香りが部屋いっぱいに広がります。

まとめ

花や植物のある暮らしは気軽に楽しみましょう。私がよく買うのは、農協さん主催の産直でお花を買っています。お花屋さんで買う半額以下でお花が買えるからです。お花の種類はと言えば、お花屋さんに並んでいるようなおしゃれな花材はほとんどありませんが、季節のお花が並びます。新鮮でお手頃価格で買えるのが魅力です。缶コーヒー1本分で2,3本のお花が買えます。お花や植物のある暮らしは、植物やお花の香りや色から知らないうちに気持ちが和みます。人を元気や笑顔にしてくれます。お花や植物をお部屋に飾ってみませんか。]



ABOUTこの記事をかいた人

香川県在住フラワーデザイナー(講師歴15年目) 緑のある暮らしが好きです。花、植物、自然が好き,マンションのベランダでバラを育てています。 2020年12月からカメラを始めました。 お花に触れて幸せだなと感じて癒される時間を一緒に過ごしましょう。 楽しい時間は自分で作って、自分の時間を楽しみましょう。