1月の花のある暮らし 春を感じるお花を飾ってみました

今年も花のある暮らしで心の落ち着く空間づくりをしたいと思います。お花や観葉植物を飾ってみませんか。私は、週末の早朝に産直に出かけ、お花を買いに行きます。1輪お花があるだけで、観葉植物の緑を見るだけで気持ちが安らぎます。何といっても産直のお花は、お値段がお手頃で新鮮なのがお勧めです。



枝ものを飾ってみる

月初、産直には、お花が揃ってなくて、お墓参り用のお花の束がたくさん販売されていました。見渡しても、なかなか飾るお花がないなか、目に留まったのはモクレンです。アレンジしたいなと思いながらも、ここは単品で飾るようにモクレンを買って帰りました。色も選択肢はなく、この色しかありませんでした。大人っぽいワイン色です。モクレンってもっと先に咲く花のような・・・

グループ写真展に自分でアレンジしたお花を

1月の初めに自分の参加する写真展がありました。受付のカウンターに飾りました。写真展は、搬入も含め9日間あり日程を考えて、お花は、持ちの良いお花を選んでアレンジしました。メインにラン系のお花を選びますが、この時期はシンビジウムのお花がお勧めです。

去年は、オレンジ系のお花をアレンジしましたので、今年はピンク系のアレンジにしてみました。アレンジするには、産直のお花だけでは、種類が少ないので近所のお花屋さんにも行って花材を集めました。アンティークなバラ、いい色のカーネーション、スカビオサなどです。

黄色系のお花

産直でこの日は、クリーム色のストックを選びました。パステルカラーを見ると春だなぁと感じます。クリーム色のストックに合わせて、黄色のフリージアと菜の花を選んで、小さく束ねてみました。

ストックはツボミがたくさん付いていて、次々に咲き、気温が低いからなのか、とても花もちがいいです。咲いたお花が傷まずに綺麗なままです。2週間経ちますが、綺麗に咲いてくれています。菜の花は、咲ききると、花びらがぽろぽろと落ちてきます。フリージアは花がら摘みをしながら、ツボミがたくさんありますので、このお花も長く楽しめます。産直のお花は、アレンジメントをするほど揃っていませんが、少し色合わせをするのが悩んだりしますが、それを考えたりするのも、勉強になるし、楽しいものです。

スイトピーの日

1月21日はスイトピーの日だそうです。花びらの形が1枚、2枚、1枚という組み合わせで、1輪の花が形成されているからだそうです。最近では、グレイッシュなでおしゃれなスイトピーの色をインスタやお花屋さんで見かけるようになりました。産直には、よく見かけるピンク色と紫色しかありませんでした。スイトピーと一緒に先の細いスタイリッシュなチューリップを買ってきましたが、暖房の効いている部屋に入った途端に、一気に百合のように開いてしまいました。

庭先のスイセン

実家の庭先にこの時期、スイセンがたくさん咲きます。春を呼ぶスイセン、春の始まりを感じるお花の一つです。最近は、毎週のように実家に行く用事があり、行くたびに、スイセンを摘んで帰ります。スイセンの種類もたくさんありますが、実家の庭先に咲いているスイセンは3種類です。1つは、クリーム色の八重咲のスイセン。1つは、ペーパーホワイトという真っ白なスイセン。そして、オレンジ色に近いスイセンです。オレンジ色に近いスイセンは、少ない数でしたので、まだ摘んでいません。

スイセンの香りは、好みがわかれるところだと思います。私は、少し苦手かもしれません。ペーパーホワイトというスイセンは、実は、今年初めて見つけました。白いスイセンがこんなにも美しい花だったとは、見とれてしまうほどです。花の大きさも小さくて可愛いく清楚です。真っ白い花のペーパーホワイトは、ナルシストの語源になっているそうです。私は綺麗でしょ。って、本当にこのスイセンが言っているようですね.

 

まとめ

お部屋に観葉植物やお花を飾ったりしますか?私は、安いお値段で買える産直にお花を週末に買いに行きます。種類はあまりありませんが、新鮮なお花が買えます。お部屋に緑やお花で心が和みます。忙しくてお花を買いに行けない人は、お花がポストに届くお花の定期便を利用してみるのもいいかもしれません。今流行っているお花のサブリクションンです。忙しくてお花が買いに行けない人にお勧めです。そのうちに、自分でこんなお花が飾りたいとか、好きなお花が分かってくるはずです。いろんなお店があるので自分好みのお店を探してみるのもいいですね。



私は、お花を生けたあと必ず写真を撮ります。最近は、この写真に時間をけっこう取られたりします。見たまま、自分がこの感じを撮りたいと思っても実際写真を撮ってみると違った雰囲気に写ったりします。お花をカメラで撮ることは、客観的にアレンジしたお花を見ることができ、お花の勉強にも写真の勉強にもなっているようです。1枚の写真を選ぶために、どれだけ写真をとることか。(笑) イメージ通りの写真を撮る、すぐ撮れるの自主練になっているのかな。写真は知れば知るほど難しく、でも楽しいです。写真を見てお花や植物を飾ったり、育ててみたいと思っていただけたら嬉しいです。1月のお花は、春の始まりを感じるお花でした。





ABOUTこの記事をかいた人

香川県在住フラワーデザイナー(講師歴15年目) 緑のある暮らしが好きです。花、植物、自然が好き,マンションのベランダでバラを育てています。 2020年12月からカメラを始めました。 お花に触れて幸せだなと感じて癒される時間を一緒に過ごしましょう。 楽しい時間は自分で作って、自分の時間を楽しみましょう。