- 赤を敢えて使わない高さ28センチくらいのミニクリスマスツリー
- プリザーブド加工されたヒムロスギを円すいのオアシスを土台にしてツリーを作ります
- オレンジのスライス、シナモン、ペッパーベリー、松ぼっくりなど自然のものをツリーに飾り付け
赤色を使わないクリスマスツリー
お菓子のタルト生地を作るブリキのお皿にクリスマスツリーを飾ります。今年はミニクリスマスツリー。クリスマスと言えば赤と緑。今年は敢えて赤は使わずに、ナチュラル、シンプルに仕上げました。
考えてみると赤い花や赤い実を使ったクリスマスのアレンジが数年続きました。赤を使わないクリスマスも飾る場所にしっくり馴染みます。大きさも28センチくらいで1つで飾ってもいいし、他の木のおもちゃと飾ってもナチュラルな感じです。
今回はグリーンのツリーに、オレンジのスライスを飾り付けるのがポイントです。
プリザーブド加工されたヒムロスギを使ってクリスマスツリー
プリザーブド加工されたヒムロすぎを5センチくらいの長さにカットしていきます。葉の形を確認しながら葉先の綺麗なものはツリーの表面に使います。葉先が手にあたったりすると松葉ほどではありませんが少しだけチクッとします。
土台はアンナサッカさんの円錐のオアシスを利用しました。みんな同じ土台を使うのですが、ヒムロスギをオアシスにさす角度やさす間隔など、また、クリスマスツリーの木のイメージがみなさんそれぞれ頭の中にあるようで、それは、素敵なことに子供のころに思い描いているイメージのクリスマスの木が形になりました。
スマートな木もあれば、もりもり、ふっくらとした木もあり、ツリーを完成させるまではもくもく作業で無口なりましたが、木の形になった時の達成感はなかなかのものだったようです。ヒムロスギの香りで充分に癒されます。
完成したミニクリスマスツリーに飾り付け
ツリーの一番上には木でできた星型のピックをさします。オレンジのスライス、輪切りにしたシナモン、2種類の松ぼっくり、シルバー系のヒバの葉を少し、これらをバランスよく飾ります。同じ材料でも小さいものは上の方に飾ります。
材料にワイヤーをかけて準備ができると後は完成まであっと言う間です。最後にアジサイのお花の塊の中の小さい小花を雪のようにあしらいます。
まとめ
クリスマスに向けてミニツリーのアレンジメントをみんなで作りました。ツリーがたくさん出来上がるとテーブルの上は、木のある風景が出来上がり、かわいい立ち姿です。
今年のPeace of mindは敢えて赤色を使わずナチュラルテイストのクリスマスツリーです。今年もいろんなタイプのクリスマスアレンジメントのワークショップがいろんなところで開催されました。自分の中で、今の気持ちはこれ。こんなのを作ってみたい、こんなのを飾ってみたいという自分好みのワークショップに参加してみてください。派手なものが好きな人、キラキラしたのが好きな人、シックなのが好きな人、ナチュラルなのが好きな人、好みは色々あっていいと思います。
作品を作ったり、植物に触れたりする時間、忙しい時にこそ上手に時間を使いましょう。癒される時間や楽しい時間を過ごすと、また他のことで頑張れます。
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