植物を育てたり、お花を飾ったりしていますか。お値段の高いお花屋さんでなくてもお手頃な価格のお花で十分に楽しめます。4月はどんなお花を飾ったでしょうか。私の1か月を振り返ります。
産直に珍しくニゲラの青い色
ニゲラだけの束が売っていました。春から初夏に咲くお花です。葉っぱが細くてふわふわとお花や葉っぱのトータル的な感じが印象的です。ツボミも最後まで必ず咲き、咲き始めから先終わりまで、お花の色が微妙に違って行く様子も楽しめて、お花がたくさんあると青系のグラデーションが綺麗です。一緒に買った他のお花も少し合わせてみました。
ベランダに咲くバラ
今年の春は暖かく、桜も早めに咲きましたが、やはり、ベランダのバラも去年よりは少し早く咲き始めました。毎日ぐんぐん伸びてゆき、葉っぱも茎も柔らかです。そんなとき、雨がふって風が吹くと咲きかけたバラの花の茎が折れたりします。水やりの時にハサミでカットして、グラスにいけます。
今年一番ベランダガーデニングで気になることは、ベランダの植物をゴールデンウィーク最終日に、全て撤去しなければならないことです。マンションの大規模修繕が始まっていて、ベランダを何にもない状態にしないといけないのです。この時期は、バラの蕾がたくさん付いているだけに、残念で、また、毎朝、ベランダの植物の緑が見られなくなるのが寂しいです。室内で育てられるものは、室内に置いておきたいと思います。工事が終わるのは、9月の中旬です。
小手毬におまけのツルニチニチソウ
この日は産直で芍薬と小手毬を買って 帰りました。蕾だった芍薬は、家に帰ると、全開となり、びっくりするくらい大きい花になりました。芍薬と小手毬を玄関に飾り、残りの小手毬を自分の部屋に飾ることにしました。買って帰った小手毬の束の中に、1本だけ短い紫色のツルニチニチソウがおまけのように入っていました。白い小手毬に紫色のツルニチニチソウがとても似合いました。
手作りのスワッグ
ワークショップのために作ったスワッグの見本を飾っています。フレッシュフラワーからドライになる過程を楽しみます。この時期あっという間にドライになってしまいました。このスワッグの中で、一番のポイントになっているのは、白いローダンセというお花です。フレッシュの時から、お花の姿が全く変わりません。最初から手触りがカサカサしていて花かんざしのお花のようです。ドライのままずっと楽しめますので、しばらくは、自分の部屋で楽しめます。
このカラーとトクサは、美容院に行ったときに、美容師さんからお花が好きでしょ。と、いただきました。自宅の庭から朝早くとってきてくれたそうです。お庭があるとどんどん増えて咲くそうです。
まとめ
この4月は、家の外に出れば、いろんなところでいろんな植物のお花がたくさん咲いています。そんなお花を見ているだけで癒されます。お花をたくさん愛でるこの時期、ベランダのバラも咲き始めて、今年は、ベランダのバラが早く咲き始めましたので、家では、小さなグラスに行けるぐらいのお花は楽しめています。
疲れている時や元気がない時でもお花を見ると癒されます。お花でなくても、観葉植物の緑が部屋の中にあるだけでも気持ちのいいものです。お花屋さんでなくてもお手頃な値段で買える産直が特におすすめです。1束が250円くらいで買えます。最近では100円ショップでミニの観葉植物が販売されていますので、育てたことのない人はお試しで育ててみるのもいいと思います。
また、お花を買いに行くにも近くにお花屋さんがなくて大変とか、どんなお花を買っていいかわからない方などは、お花の販売のサブリクションなどがありますので利用してみるとお花の種類とかがわかりお花が身近になるかもしれません。ベランダなどでもガーデニングとはいかないまでも、1鉢育ててみませんか。お花が咲いたりすると、お部屋の中に飾ったりできます。植物のある暮らしは、人の心を潤わすことでしょう。花や植物のある暮らし、おすすめです。
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