四国村の中にあるrose garden イングリッシュローズばかりが120株

バラの見ごろも今週5月13日から21日までがピークを迎えるということ。県内でもバラ祭りなどが開催されていましたが、四国村のバラのピーク時に行ったことがなかったので、短時間ではありましたが、バラ園を目指してカメラウオーキングをしてきました。

四国村ギャラリーの水景庭園にバラ園

四国村に安藤忠雄氏が設計したギャラリーがあります。ギャラリーは、只今、刀展と猪熊源一郎さんの絵が展示されています。前回、この作品を見ましたので、今回は、バラ目的で訪れたこともあり、ギャラリーは通り抜けバラ園へ一直線です。ギャラリーを通らなければ、水景庭園には出られないようになっています。

ギャラリーの扉を開けると、水の流れる音が聞こえてきます。混み合っているわけでもなくプライベートのような空間でこの景色を独り占めできます。水の流れる階段の下にバラ園があります。

イングリッシュローズだけが120株ほどあり、他のバラ園で見る派手さはありませんが、ピンク系の優しい色合いのバラが多いようです。丁寧に大切に育てられていて、緑に囲まれた中に自然な感じで咲いています。

 

訪れた前の晩に雨がかなり降りました。風もあったようで、残念ながら綺麗なお花をつけたまま倒れてしまっているバラもありました。この日は、ちょうどガーデナーの方たちがお庭のお手入れをされていて、足元が悪いですがお入りくださいと許可をいただいて、バラのそばまで行くことができました。

水の流れる水景庭園

ギャラリーの扉を開けると水が流れる階段を一望することができます。規模は全然違いますが安藤忠雄氏が設計した淡路夢舞台を思い出させる設計です。ギャラリーを出たところに椅子が並んでいますので、そこに座って景色を眺めるのもいいですし、水の流れる階段をながめながら、階段をめぐるのもいいでしょう。これからも季節は、水に足を付けたくなるかもしれません。

まとめ

私は、四国村の年間パスポート会員になっています。1回の入場料が高いのですが、年パス会員なると、短時間でも、今日は、バラだけを少しみに行ったりとか桜だけとか、あの場所の写真だけを撮ってこようとか、もちろんゆっくり時間をかけてみる日だったり、写真を撮りながらウォーキングするのに、いい場所です。2回行くなら、年パスがお得です。そして、カフェやわらやのおうどんも割引価格になります。

写真の自主トレの場所の一つです。また、四国村は、ペットを連れて入っていいので、ペットと一緒にお散歩をしている人も見かけます。ペットと一緒に写真を撮る場所にも良さそうです。四国村のバラ園は、あまり知られていませんが、バラの時期に是非訪れてみてください。

 

四国村の年間パスポートについては、こちらの記事のまとめにも書いてあります。ご参考までに。

https://peaceofmind-flower1.com/camera/sikokumura1







ABOUTこの記事をかいた人

香川県在住フラワーデザイナー(講師歴15年目) 緑のある暮らしが好きです。花、植物、自然が好き,マンションのベランダでバラを育てています。 2020年12月からカメラを始めました。 お花に触れて幸せだなと感じて癒される時間を一緒に過ごしましょう。 楽しい時間は自分で作って、自分の時間を楽しみましょう。