ワインがもっと好きになるワインの魅力に触れる時間、旭屋さんでワイン教室、今日からは世界のワイン

初級コースが終わり、今日からは世界のワイン。イタリアワインについてです。イタリア編はぶどうの品種、産地も数多く覚えられそうになくて難しそう。イタリアのワインは、お値段が手頃で食事をいただきながら飲むのにふさわしいワインということでした。聞きなれないカタカナがたくさんあり、頭の中は、シャットダウン。今日は割り切って美味しいいワインを楽しむ事にしました。超初心者の私はゆるーく参加していますのでご了承を。

 

イタリアワインのブドウの品種と産地

ブドウの品種でメルロやシャルドネは聞いたことがありますが他の品種となると覚えられません。サンジョヴェーゼ、モンテプルチャーノ、パルベーラ‥まだまだたくさんありますね。

産地となれば、20ヶ所もあり、山麓地帯、中央部、ティレニア海沿岸に分けられます。20ヶ所の地域でそれぞれのワインが作られているわけですから、このカタカナを見ると逃げ出したくなります。

ローマは(イタリア)東京の気候ととても似ており、雨も降らずワインを作るのに適しているため生産量は世界一。生産量の半分を輸出しているそうです。

イタリアのワイン法

フランスのワイン法とは考え方が違っていて、トップクラスのワインが必ずしも高いワインとは限らないということです。ですからワインのお値段はワインのランクに正比例していないのです。DOC(地酒ワイン)やDOCG(トップクラスワイン)という言葉を頭の片隅に入れておきます。

今日のテイスティング

1。PROSECCO(プロセッコ)イタリアのヴェネト州で作られるグレーラというブドウを使用したスパークリングワイン。フランスで大人気、世界で大人気になっているそうです。暖房の聞いた部屋、またNO CARで歩いてきた身体には、喉越し爽やかで美味しく感じる一杯目です。

2。SOAVE(ソアベ)イタリア最高格付けDOCGですがお値段は、かなりお安いそうです。カリンのような黄色がかった(緑色がない)白ワインです。魚介類に合うそうです。

3。CHIANTI(キャンティ)伝統的な丸い藁で下半分を包まれたボトルは、イタリアンのお店で見ることがありしたが最近では、あまり見かけなくなりました。

4。BAROLO(バローロ)ピエモンテ州のDOCG規格の赤ワイン。酸味と渋味のあるワインです。ネッピオーロというブドウ100パーセントでつくられています。濃い色のワインです。

まとめ

世界のワイン1回目はイタリア編。イタリアだけでもびっくりするくらいのワインの種類があります。地理などが苦手な私は難しいコースになりそうです。が、ここは気持ちを切り替えて覚えようとはせず、知らないことの一つでもわかれば良しなのです。味わったことのないワインを解説付きでテイスティングできるなんて幸せなこと、楽しい時間です。