8月にする予定だった多肉植物(フェイク)のアレンジは、アナベルのワークショップを8月にしたため、9月に変更しました。
最近のフェイクな植物
以前とちがってフェイクの花材は、色や質感までが本物そっくりに作られています。以前は、造花と言われていたと思います。ちょっと作りが残念なものもあったりしました。最近は、これ本物じゃないの?と目を疑うほどよくできています。デパートやホテル、病院などでもディスプレイされているのを見ることがあります。今回は、フェイクの多肉植物を使ってブリキのトレイに寄せ植えをしてみました。
作り方
ブリキのトレイの半分にオアシスをセットします。オアシスの断面をモスでカバーしていきます。モスはUピンでとめます。準備した多肉植物にワイヤーをかけていきます。すべての材料にワイヤーをかけることができたら、あとはオアシスに色や形の配置を考えながらアレンジしていきます。形も色もいろいろあり、大きいものは手前に低くポイントを決め、後は自由に自分がいいと思うようにアレンジしていきます。後ろ側もオアシスが見えないように、最後にモスでカバーします。
多肉植物にワイヤーを巻いたりするのは、慣れていないと難しいのかなと思っていたら、普段しない作業が夢中になれるみたいでした。初めての人も、困らずにもくもくと手際よく終えることができました。
アレンジも生花と違って、多少、差し替えたり・・・最後に、オアシスのところに自分の好みのアロマオイルを少し落として、香りも楽しみます。フェイクだからできることの一つです。
完成した後は、青猫さんで作られているケーキセットをいただきながら、お花や植物の情報交換が始まります。知らないこともあったりして、新しい情報収集の場となっています。
青猫さんのケーキセット
青猫さんでは、いつも数種類、ケーキを用意してくれています。ケーキは何にしようかと考えるのも楽しく、旬のフルーツを使ったケーキや濃厚なケーキまで。とても美味しくいつも楽しみです。ケーキのプレートには、季節のフルーツやケーキ以外のお菓子も少し添えられています。毎回、楽しみです。
まとめ
今回は、フェイクの多肉植物で寄せ植えを作ってみました。人によっては、フレッシュよりフェイクの方がいい人もいらっしゃいます。お仕事の都合や、環境などにより、植物は育てられないという人には、良かったようです。
緑がお部屋に欲しいけど、枯らしてしまうので、植物を育てるのが苦手という方は、このようなグリーンをお部屋に置いてみるのも良いと思います。
簡単に買ってくることもできますが、今回は、寄せ植えのように、形や色を考えながら、オアシスに自分の好みでアレンジしていくところが楽しいところでした。
植物やお花を飾ること、フレッシュなものが一番綺麗だと思いますが、水やりや水換えが苦手な人は、まずは、フェイクのグリーンからでも始めてみるといいかもしれません。ワークショップもいろんな所に参加されている方もいらっしゃいます。
ワークショップは、1回完結型なので、自分の好みのワークショップを探して、参加してみましょう。8月のフラワーボールのワークショップの様子はこちらです。→https://peaceofmind-flower1.com/lesson-ws/ws-8
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