4月のレッスンも先月に引き続き、送られてきた花材とメールに添付されたYouTubeの動画により、自主練習です。さて、今日は、満足のいくレイができるでしょうか。
Wiliを編む今日の花材は
今日送られてきた花材は、ドラセナ、アルストメリア、スプレーバラ、アスター、キルタンサスです。アルストメリアのトロピカルなオレンジ色が元気の出る色です。しかし、アルストメリアが半分くらいしか咲いていませんでした。このまま、全てのつぼみが咲ききるまで待つべきか悩むところです。咲ききるまで待つと今咲いているアルストメリアのお花が傷みそうです。アルストメリアは、デリケートなお花です。咲いているお花の数だけ編んでみることにしました。
Wiliの編み方
最初に花材を編む為に、花は花の下から一つまみ分くらいの茎を残してカットしていきます。お花の準備ができたら、ラフィアの準備です。ラフィアは水に浸し、水気を切ってから使います。3本のラフィアを上から20センチくらいのところで結びます。2本のラフィアを軸にして残りの1本で軸にしたラフィアを右から左にお花を巻きつけていきます。お花が横を向かないように、高さや幅を揃えながら・・・希望の長さになったら、ラフィアで最後の仕上げをして完成です。
まとめ
アルストメリアは、デリケートなお花で、力の加え方で、花びらが折れたり、傷がつきやすいです。今回はアルストメリアが半分くらいしか咲いていませんでした。つぼみが咲くまで待っていると、今咲いているお花はしぼんでしまい悩むところでした。レイの長さも今回は短いレイになってしまいました。また、アスターがアルストメリアに埋もれてしまいました。
また、ドラセナの効果的な使い方、どの場所に角度とかが、分かりませんでした。次回の課題です。残った材料でも編んでみましたがこれもまた、短い仕上がりとなりました。
トロピカルなオレンジ色のアルストメリアが暖かい南の島を連想させてくれます。ふと思い出したことに、子供の頃、シロツメクサで花かんむりを編んだことを思い出しました。この編み方は、少しレイメイキングに似ているなぁと。なかなか満足のいくレイとはなりませんでしたが、ハワイアンを聴きながらお花を触れて癒された時間を過ごせました。
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