お花のワークショップをお休みしてから3ヶ月半が経ちました。いろんなことが止まってしまい、人とお喋りするのも文字だったり、PCの画面越しだったりしました。いろんなことを考えることができた時間でした。いくつか新しいものに挑戦するきっかけもできました。そろそろ、自分ができるスタイルで活動を始めようと思います。
ものづくり
最近はよく手作りをしてこの時期を過ごしました。手芸、ガーデニング、お花でアレンジメントをしてみたり。時間がたっぷりあるようで、いつものことながら毎日時間が足りなくてあっという間に6月を迎えました。手芸屋さんに行くのが楽しくて、ついつい布などを買ってしまいます。また、園芸屋さんにも足をよく運びました。
近いうちに作ろうとしているのは、帆布のトートバッグです。果たしてこの硬さの帆布は縫えるのか心配ですが生成りの帆布とソレイアードの布を少し買って帰りました。
また、プリザーブドフラワーでフラワーボックスのアレンジメントもたくさん作りました。プレゼント用にと思って作りました。プリザーブドフラワーも一輪づつワイヤーを巻いたり、テープを巻いたりしながら本物のお花の用にアレンジメントをして作品を仕上げて行きます。生のお花が一番美しいと思いますが、プリザーブドフラワーはこれからの季節におすすめです。生のお花だと気温が高くなり、花瓶の水温が高くなりお花が日持ちしなくなります。最初は工作の用に黙々と作りアレンジメントをしていくところは、ものづくりと言っていいでしょう。
園芸屋さんや手芸屋さんは混雑していて、考えることはみんな一緒なんだなと思いました。最近は、お花のキャンドルを作ってみました。ものづくりをすると作品が完成する達成感があってストレス発散になり癒される時間となります。
お花のキャンドル
キャンドルをいくつか作ってみました。キャンドル専用の大きい筒状の型で作ってみたり、紙コップやプラスチックコップで作ってみたり。太い筒状の型では、ろうをたくさん使うためコストが高くなります。プラスチックもプラごみが増えることから却下。ということで紙コップで作ってみることにしました。
キャンドルに利用するお花は、お花やさんで買ったお花やベランダで育てたお花をドライフラワーにしたものを使います。また、プリザーブドフラワーのアジサイや小花や葉も使ったりします。お家でいけているお花もドライフラワーになるようなものは、キャンドル制作の為にドライフラワーにするといいと思います。
キャンドルもろうの中にお花が見え隠れするもの、押し花にしたお花を貼り付けているものや、ろうそくの表面にドライフラワーを貼り付けてでこぼこと立体的になっているもの、また、ろうそくの表面にケーキのようにデコレーションされたものなど色々あります。また、利用するろうによって、透け感が違いますので、マットな白に仕上げるか、少し透ける感じにして色の付いたお花をほんのり見える感じにするかで、キャンドルの持ち味が変わってきますので、お好みで作るのが楽しいと思います。
選ぶお花の色や形によって、キャンドルの雰囲気が変わります。また、お花の配置によってお花がよく見える場合と、ろうに埋もれて少ししかお花が見えないものもあります。作り方も色々ありますが、一番簡単な方法で作りました。燃焼用キャンドルと紙コップの間にお花を入れ、ろうを上から流しいれます。どんなものができるかなと考えながら作るのがものづくりの楽しいひとときです。
まとめ
お花のキャンドルは、並べるだけでもかわいいくて、ろうそくに灯りを灯すとそこにはゆったりとした時間が流れます。ゆったりと自分の時間に浸れるような感じがします。音楽を聴きながら、おいしいお酒を呑みながら、甘いお菓子を食べなら、あなたならどんな時にろうそくを灯しますか。プレゼントにするのもいいかもしれません。少しひと手間を加えてナチュラルなお花のキャンドルを作ってみましょう。
お花を触ることって楽しい、癒される時間が過ごせたなら、何より嬉しいことはないと思っています。
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