アナベルのリース〜  生のお花からドライになり長い間楽しめるアナベルのリース

先週、いつも行く近所のお花屋さんに取り寄せてもらったアナベル。週末まで待ちきれなくて、こっそり夜に試作してみました。

9月のワークショップはアナベルのリース

コロナ禍で、ずっとお稽古は、自粛中でした。6月の末にやっと始めたところ、またまたコロナのニュースで、参加者がお稽古に来にくい状況になってしまいました。9月の連休に、再びワークショップを開催することに。楽しみです。

いつも行くお花屋さんに、アナベルを注文してみました。大人の頭くらいの大きさのあるアナベルが届きました。いい色です。ひとつひとつのお花も小さくて可愛く色合いも何とも言えない癒し系のグリーンです。週末まで待てずに、平日の仕事が終わってから、夜に作りたくて、慌ててアナベルのリースを作ってしまいました。

生のお花からドライになる変化を楽しめるアナベル

リースを作るときは、生の状態ですのでお花は柔らかくとても扱いやすいです。直径20センチのツルにアナベルを2本使います。アナベルは小さい房に分けていきます。均等に綺麗に整うようにあらかじめ小房に分けたアナベルを12等分にし。円形に配置しておけば、最後で足りなくなるということがありません。後はデザイナーズワイヤーで一定方向に巻きつけていきます。最後に全体を見て形を整えます。

この季節、まだまだ日中の気温は高いので、薄いアジサイの花びらは、綺麗にドライに変化していきます。ミモザのようにボリューム感が下がることなく、作った時の状態で色もほとんど変わらず楽しめます。乾燥したアジサイの花びらは、薄くてパリパリしていますので、触れたりすると、花びらが欠けたり落ちたりしますので気を付けましょう。

我が家のベランダでもアナベルを育てています。最初は、白色でその後、薄いグリーンに変わっていきます。毎年、綺麗な姿を楽しませてくれます。

まとめ

生のお花を触ると、とても幸せな気分になります。生のお花を飾るのが1番いいのですが、アナベルに限っては、この時期だけのお楽しみで、生のお花をリースを作り、ドライになるのを楽しみます。この自然な色のお花の集まりに癒されます。自分の楽しい時間は自分で作らないと始まりません。日常を忘れてたくさん笑顔になれる時間を一緒に過ごしましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

香川県在住フラワーデザイナー(講師歴15年目) 緑のある暮らしが好きです。花、植物、自然が好き,マンションのベランダでバラを育てています。 2020年12月からカメラを始めました。 お花に触れて幸せだなと感じて癒される時間を一緒に過ごしましょう。 楽しい時間は自分で作って、自分の時間を楽しみましょう。