とある日曜日の午後、高松港から船に乗って猫の島、男木島に行ってきました。目的は、猫の写真を撮るためです。なぜ猫の写真を撮るかというと、ある宿題だからです。
今日は梅雨の晴れ間、高松港から見る瀬戸内海は穏やかできらきらしていました。新しくなった赤い横縞のメオン号に乗り込み、40分の船旅を楽しみます。
船の上でお昼ご飯
14時の船に乗りましたが、お昼ご飯は、船の上でabeseのパンとアロバーのコーヒーでデッキにてランチタイムとなりました。abeseさんのパンはいつもながら美味しくて、外で食べるお昼ご飯は、この上なく最高のランチタイムになりました。暑くもなく寒くもなく、ただただ心地よい波をきる風が爽やかで気分をあげてくれるような感じです。船に乗っている人の数は、席数の半分が埋まる感じでした。メオン号は、男木島に到着する前に、20分くらいで女木島に到着し、その後、20分の船旅を終え、男木島に到着しました。
男木島に到着とすると
港に着くと、港には、白い鉄骨の屋根がいろんな文字で切り抜かれたおしゃれな建物があり、青空と青い海、そして、メオン号の赤と白にとても映えていました。船着場からはなれると、そこは導かれるように坂道があり階段と坂を登り始めました。のぼり始めるとそこには、港の見張り番の猫さんが現れました。この道を通るには、私と遊んでからねと言わんばかりでした。しばしカメラの撮影会が始まりました。
迷路のような坂道を歩きます。島の石垣や緑で覆われた壁が印象的で、猫はどこかなと猫を探しの時間が始まります。限られた滞在時間は、2時間少し。猫がたくさんいる島と思っていましたが、そう簡単には猫を探すことはできず、あきらめて帰りの道に、パタパタと猫に会えることができました。いい写真が撮れたか撮れてないかは別として、宿題の猫の写真は撮れました。
まとめ
港に降りてきた時には、帰りの最終便の船はすでに到着しており、すぐにメオン号に飛び乗りました。夕日にはまだ早い時間でしたが乗る船から見る瀬戸内海は、たまらない美しさでした。次回は、1日男木島散策に来たいと思うほど自然を満喫できる場所でした。カメラを持って出かけてみると、ゆっくりと時間が流れていきます。カメラを持ってなかったら通り過ぎていくだろうと思う場所も大切な空間となり時間がいつも足りなくなってしまいます。カメラに集中する時、日常のいろいろなものが消えていきます。日常を忘れ、その時間が癒しのリフレッシュの時間になるというのは、お花を触る時間にも似ています。写真は、まだまだですが、写真を撮るのが楽しい時間です。
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