赤いりんごの写真は、意外と絵になる カメラ練習中

7月は、リンゴを使って3枚の組み写真を撮ってみます。毎日赤いリンゴを持ち歩きます。車の中のお気に入りのバケツの中には、いつも赤いリンゴが見えます。さてどんな写真が撮れたでしょうか。

屋島の散歩道1

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整備された砂浜をお気に入りのバケツにリンゴをいれて散策しました。砂浜にリンゴを置いてみようか。海に浮かべてみようか。距離はどれくらいで撮ろうかなどいろんなことが頭の中を駆け巡ります。思っていても、思い通りの写真が撮れてないのが現状で、撮れるだけ似たような写真を撮りまくります。日差しは照り付け、これが限界かなと暑さに負ける前に海岸での撮影終えました。

赤いリンゴを砂浜に置いたり、手で持ってみたり、あれこれ撮ってみます。石の上にリンゴを並べてみました。青い空や海にリンゴが良く映えます。赤いりんごって、小さいけれど以外にポイントになってかわいいなと写真を見て気付かされました。たくさん撮った写真の中で選択していきます。

屋島の散歩道2

海岸からの車を駐車している登り口に渋いベンチを発見しました。潮風や雨にさらされて、いい感じに木が変色し塗装がはげています。リンゴを置いて撮影してみました。こげ茶の木の質感にここでも赤いリンゴが映えます。このベンチにブーケやアレンジのお花を飾ってもすごく合うのじゃないかなと思いました。ベンチで少し撮影をして、車に向かうまでに栗の木があり、そこには、早くも鮮やかな緑色のイガグリが沢山ついていました。季節は秋へ繋がっているなぁと思える瞬間でした。

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お花のアレンジにリンゴ

写真集や、雑誌の表紙に果物とお花を飾っているものがあり、絵画的で綺麗だなと思いました。実際、果物とお花を飾るのってどんな感じになるか興味があったので撮影をしてみることに。赤いリンゴに合うお花を産直で選んでみました。大好きないい色のバラがあったので、早速アレンジをし、リンゴだけでなく、他の果物も一緒にアレンジしてお花と果物のつながりをもたせます。ここでもリンゴは、いい存在感を示してくれています。りんごが目立つわけでもなく、お花と融合しているなぁと感じられました。果物とお花って、お花のアレンジに実物を使うような感覚で、アレンジの周りに置くだけで花器の周りの背景が1枚の絵のようになります。自分の中では、好きな写真の一つになりました。

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まとめ

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3枚の、組み写真には色々な考え方がありますが私は、好きな場所というテーマーでまとめてみました。屋島の散歩コースは海の見える大好きな場所です。そして、自宅のリビングの窓際で、毎週お花をアレンジしたものを写真を撮る場所です。赤いリンゴを写真に入れるだけで、いつもと違う写真を撮ることができました。赤い色はあまり個人的には使わないのですが、果物の赤いりんごってリンゴそのものでも絵になるし、景色に溶け込むいい赤だなと思いました。課題を与えられて写真を撮るのは、自分との戦いのようなもの。好きなものだけ取るのではなく、課題の中でもいかに自分らしい写真に挑戦できるかが、大変でもあり、楽しさでもあります。その大変さを乗り越えられた時、わずかながら、成長しているのじゃないかなと思います。この歳になって、学べる事、楽しい時間が過ごせることを幸せに感じます。今すでに8月の課題の撮影に入っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

香川県在住フラワーデザイナー(講師歴15年目) 緑のある暮らしが好きです。花、植物、自然が好き,マンションのベランダでバラを育てています。 2020年12月からカメラを始めました。 お花に触れて幸せだなと感じて癒される時間を一緒に過ごしましょう。 楽しい時間は自分で作って、自分の時間を楽しみましょう。