コロナもやっと落ち着き始めました。久しぶりのクリスマスのワークショップをレンタルスペースにて開催しました。
今年のリースのサンプル
今年は、フレッシュな花材を使って作ってみることにしました。自然なものだけでシンプルになリースです。枝ものを3種、実ものを3種使いました。グリーン系のナチュラルなクリスマスリースが出来上がりました。生物ですので本番は、同じ材料が揃わない確率が高いです。派手さはないのですが、私は、シンプルでナチュラルなこんなリースが好きです。
青猫さんにてワークショップ
高松の屋島西町にある青猫さんにてワークショップを開催しました。以前、ポアエヂュポンやカフェだった場所です。現在は、貸しスペースとなっていて、部屋を借りることができます。今回は小さい部屋を2つ借りて、二つの部屋を1つにして使わせていただきました。アンティークなものや骨とう品があり、窓がたくさんある素敵な場所です。時間延長など柔軟な対応をしていただけます。
今日の花材は、緑の実物が揃わなくて、その代わりに赤い姫リンゴを使ってみることにしました。サクランボのような赤い可愛い姫リンゴを使うと、これはこれで、キュートなリースが出来上がりました。
針葉樹のヤニで指がよごれてしましいますが部屋中に広がる木の香りと自然の緑の色でたっぷりと癒されたことでしょう。
クサカ帽子店さんにてワークショップ
高松の林町にあるクサカ帽子店さんは、音楽教室をしています。以前カフェをしていて、帽子店の2階がレンタルスペースになっています。2階は南側が窓になっていて池が眺められます。寒い時でも、暖房を付けなくても温室のように暖かく景色のいい気持のいい場所です。ワークショップが終るといつも帽子を見せていただきます。いろんな種類があり、かぶることができますので、自分に似合う帽子が見つかります。私が帽子をかぶるようになったのは、クサカ帽子店さんで買った帽子が始まりです。
この日の参加者の方は、手際よく、目標の時間内に完成することができました。
同じ材料を使っても、同じものは一つもなく、みんな違っていて、みんな一番いいものが出来上がります。みんなそれぞれに個性があり、どれも素敵です。
まとめ
あと残すところ、ワークショップは1回となりました。予想通り無言になり黙々と集中して作品をりました。お花を触っている時間は、日常のことを忘れて、作品を作ることに集中します。
ふんわりとできあがる人、きゅっとしまって出来上がる人、使った木々がワイルドに出来上がる人、ツルに気を巻き付けていく時、巻き初めと巻き終わりで感じの違う人など、出来上がった作品を見るのも楽しいものです。赤い姫リンゴを飾る瞬間の笑顔を見た時、自分まで嬉しくなります。写真を撮るのに夢中になりました。MUJIBOOKS(無印良品)推奨のフォトブック『BON』
レンタルスペースは、目的や利用する人数に応じて、場所を選べます。また、お店の雰囲気や参加する人の状況に応じて選べるのもいいところです。また、お花のワークショップについては、たくさん開催されていますので、参加料金、また、一番大切なのは、自分が作りたいと思うデザイナーさんのワークショップに参加することをお勧めします。今日は、部屋いっぱいに広がる木々の香りをたくさん吸い込んで、みんなでいい時間を過ごせました。自分で手作りのリースで暖かいクリスマスを迎えましょう。
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