お家では、どんなクリスマスの飾りをしますか。自分用にやっと今年のクリスマスリースができました。
クリスマスリースを手作りで
クリスマスリースと言っても、いろんな種類があります。アートな物もあればフレッシュな植物で作った物のもあったり、ドライな物もあったり、派手な物やシンプルな物があります。自分の好みに合ったものを探してみましょう。
今回、フレッシュな植物でシンプルなクリスマスリースを作りました。日を変えて3回作りましたが、お花屋さんの仕入れの状況で、その時々で、入荷している実物などが変わったりしました。実物が1つ変わっただけで、見た感じの雰囲気も変わります。1番最初は、赤い実は入れずに、緑の実物を含めた3種の実物と3種のグリーンで作りました。 落ち着いた感じのグリーンの重なりがとても綺麗です。
2回目は、山形から送ってもらった姫リンゴを緑の実の代わりにアレンジしてみました。サクランボの大きさの赤い実は、それだけでも可愛くて、グリーンの中に少しアレンジするだけで、赤のポイントのあるリースとなりました。3回目は、2回目より姫リンゴの数も増やし、サンキライの深紅な実も足してみました。赤の分量が増えると、一層可愛さが増します。飾り物は付いていませんが、自然な感じが理想のリースとなりました。お好みによって、松ぼっくりやシナモンスティック、リボンなどを飾ってみるのもいいと思います。
フレッシュな枝ものにこだわって
プリザーブド加工された木を使ってテーブルツリーやリースを作ることもあります。植物がしおれるのが嫌だという人もいたりします。今回は、フレッシュな植物にこだわってリースを作ってみました。それは、何といっても針葉樹やユーカリの香りです。ヤニが指に着いたりしますが、部屋中が森の香りいっぱいに包まれます。家の廊下に飾ったリースは、乾燥が始まるまでは、そばを通るたびにいい香りがします。3種のグリーンが重なる色と香りは、この時期ならでは味わえるものです。忙しいこの時期、植物の香りを感じるたり、視界からも緑や赤の植物で癒される時間です。
自分の部屋には、簡単なクリスマスアレンジ
自分の部屋の机の後ろには、無印良品の棚があります。クリスマスリースのあまりの材料で、簡単に飾ってみました。サンキライの枝とユーカリの枝を並べただけです。そして、木で作られた「NOEL」の置物を一緒に飾ります。赤と緑があるだけでクリスマスの飾りになります。お好みで、キャンドルやライト、松ぼっくりなどを一緒に飾るのもいいと思います。
まとめ
何気ないひと工夫で植物でから季節を感じることができます。リースを作ったときの余った葉っぱと赤い実を合わせただけでも十分にかわいいです。自分で作ったものを飾るのもいいでしょう。植物の色や形や香りから季節を感じること、そんな植物のある暮らしをお勧めします。
私は、お手頃な価格の産直の販売所でお花を買っています。お花を買いに行く時間がないという人には、今では、宅配の定期便のお花があるのをお試しに使ってみるのもいいと思います。今週末は、お正月のお飾りを作る予定です。忙しいこの時期ですが、植物が部屋の中にあるだけで、心がホットするようです。緑と赤の植物を寄せて置くだけでもクリスマスのアレンジになります。ぜひ植物を飾ってみてください。
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