今年初の四国村です。時間が少しだけありましたので、ウオーキングを兼ねてカメラを持って出かけてみました。今日は、オールドレンズの日にしてみました。皆さんはレンズの交換はどのようにされていますか。今日は交換レンズを持たずに出かけました。
1年の始まりは、屋島神社から
年初は、混雑していて、駐車場へ入る車が並んでいました。屋島神社をお参りして、わらやのおうどんを食べるという人が多かったのだと思います。今日は、すでに1月の中旬、人がまばらな静かな屋島神社をお参りすることができました。屋島神社から南を眺めると、遠くは讃岐山脈まで望むことができます。階段が少し急なので、たまに階段を登ると、自分の体力が前回きたときよりどうなのかがわかって、いいかもしれません。
四国村を1時間のショートコースでウオーキング
週末、家にこもって運動不足のため、ここは、ウオーキングです。せっかく歩くなら、カメラを持ってカメラウオーキングです。四国村は、坂道なので、少し負荷もかかっていいようです。しかし、カメラを持つと立ち止まることが多いので、今日の1時間では、あまり運動にはならなかったかもしれません。今日は、CANON fd50mmf1.4 のオールドレンズで撮ってみました。
冬の植物
澄み渡る冬の空気の中、春をじっと待つ植物の美しさを感じられる季節です。カメラを持っていると、寒いのも忘れてしまうので不思議です。
山茶花の花が終り、水仙の花が咲き始めていました。水仙は、四国村では、満開になるころ、その周辺は、昔話に出てくるような景色になりますので、ぜひ出かけてみてください。
先月からの木の実の色の変化を感じることができたり、木の芽が少し膨らんでいるのを感じました。
灯台守の宿舎
四国村は和風の建物が多い中、この灯台守の宿舎は、洋風な感じの建物です。建物の中を見ることができます。一つの部屋をのぞいては、入り口から部屋の中を覗くことだけになります。建物の中にある洋風の家具も見れます。春になるとこの建物の前は、チューリップがたくさん咲くようです。まだ見たことがないので、春には、チューリップの開花時期を目指して訪れたいと思います。少しだけ、バラの花壇があるのですが、綺麗に冬の選定を終わらせて整えられていました。
写真を撮りながら下る
この日はギャラリーには立ち寄らず、写真を撮りながらゆっくりと出口まで下っていきます。風もなく、柔らかい光が植物や小道を照らしていました。出口に一番近い小屋には、早くもお雛様が飾られていました。山茶花の花びらが落ちて、季節の移り変わりを感じる風景です。赤ではなく、少しピンク色かかった花びらが優しげです。
まとめ
今日は、CANON fd50mmf1.4 のオールドレンズを持って、カメラウオーキングを1時間という短い時間で回りました。写真の自主練と運動不足解消です。CANONのレンズは、この季節の温度感まで一緒に写っているような感じがします。色彩は美しく、CANONのレンズのきりっとした透明感があり、オールドレンズのぼんやりがミックスされたようで少し周りの色が落ち繊細に見えます。他のオールドレンズも試してみたいところです。どんなレンズがいいかなって、いろいろ探している時も楽しいです。レンズを交換しながらも撮ってみたいし、本当は、サブカメラも欲しいところです。1月も今日で終わります。今年もいろんなところに写真を撮りに行きたいと思います。
四国村は、入園料が1600 円と少しお高めなのですが、2回以上行くなら、年パスがお得です。私は、年パスを持っています。年パスのお値段は、3000円です。ペット同伴可です。犬のお散歩をしている人をよく見かけます。駐車場は無料。音声ガイドアプリを使って説明を聞きながらゆっくりと散策することもできます。年末には、プロのカメラマンが四国村を撮影した月めくりのカレンダー(売店で販売されています)が送られてきます。
安藤忠雄設計のギャラリーもあり、美術品をその時々で違ったもので、名品が見れるのも楽しみです。(高松でこんな有名な作品が見れるの?とびっくりするくらいです)年パスを持っていると、気軽に散歩に訪れることができますし、写真撮影のためにだけとか、ピンポイントで利用したりして、落ち着いた雰囲気の中で散策ができます。とてもお手入れが行き届いた場所です。年パスで、カフェやおうどんやさんが割引になります。
古い建物がある四国村は、オールドレンズで撮ると古き時代が少し映し出されるような感じがしました。オールドレンズを持ってカメラウォーキングをしてみませんか。CANON fd50mmf1.4 で撮った写真は、こんなふうに撮れました。ご参考までに。
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