梅の綺麗な3月 栗林公園へカメラを持ってウオーキング

栗林公園の梅祭りは過ぎましたが、しばらく栗林公園に行ってなかったので、今日はカメラウオーキングに出かけてみることにしました。栗林公園はミシュランの・グリーンガイド・ジャポンでわざわざ旅行する価値があるを意味する三ツ星として紹介されています。この日は、3月5日、梅のお花はどんな感じでしょうか。

栗林公園近くの駐車場

栗林公園に行く時に駐車場をどこにするかは悩むところです。園内の駐車場は、すでに満車。いつものごとく北門周辺の駐車場に止めることにしました。駐車場に関しては、何度か失敗を重ね、知らずに近いからと停めて高い駐車料金を払うこともありました。ここのところは、500円のコインパーキングを使っていました。

今日は、いつものコインパーキングのすぐそばに、新しい駐車場ができていました。JRの高架下に1日400円のコインパーキングがありJR管理の駐車場のようです。空いていてよかったです。この場所が一番近くて駐車場代が安いようです。

時刻は10時前、快晴

今日はコートがいらないくらいの暖かさです。写真を撮るには日差しがちょっときついのかなと思うくらい気持ちのいいお天気です。

北門から入ります。2つに道が分かれていますが左を進んでいくと梅園があります。緑の木々の向こうから、ピンクや白の小花の梅のふんわりした景色が見えてきました。そばまで行くと、綺麗に梅のお花が満開で日影のところはまだツボミが残っている状態でした。マスクをしていても梅のいい香りがしてきました。

今日は、望遠レンズを持ったカメラマンがたくさん梅の木の周りにいました。メジロの鳴き声がすると、カメラの連写する音もしてきました。カメラマンの装備を観察するのも興味があり楽しいです。

栗林公園は、緑が豊かで、古い大きな木がたくさんあります。緑が重なり合った隙間から太陽の日差しがとても気持ちがいいです。南側にも梅園があります。そこへ行く途中に、西湖があります。深い緑の葉っぱが池に映し出されて、緑の世界に吸い込まれそうです。

池を過ぎると、南梅園があり、こちらの梅園は、北側の梅園よりいろんな種類の梅の木があるようです。

いつも、好きな梅の木は、枝が少ししなっていて、お花の色が白色に薄い緑がかっているようなお花です。南側の梅園の方が北側より梅のお花が香るような気がします。梅の木は、枝が桜とは違ってまっすぐなので、写真を撮るのが難しく思います。

栗林公園内で軽く食事を済ませて讃岐民芸館の中を少し見学しました。奉公さんは今日も笑顔で迎えてくれました。さて、あと少し歩いてみる事に。1人で黙々と歩くのは、ときどき、もう帰ろうかななんて弱気になったりもします。1番南の端まで歩いてみました。

栗林公園の池の中も緑の藻が青々として太陽にキラキラと輝いていました。水の中の植物も春ですね。我が家の育てている苔も、冬の間は茶色かったのですが、最近やっと緑色に少しずつ変わってきています。楽しみです。掬月亭を過ぎると栗林公園の一番南側に着き橋が見えるポイントがあります。綺麗に改装されたばかりです。

ゆっくりと出口の北門に

掬月邸は、おひな様がまだ飾られているようです。今日は外国の観光客もたくさん来られていました。今日は中に入りませんでしたが外から見る掬月邸の風景もなかなかいい物です。

芝生広場の前を通って北門へ行きますが、広場では芝生の上でお昼寝をしている人がみんな黒い服を来ていて6人もいてちょっとびっくりです。とても気持ち良さそうでした。北門の出入り口の黒い門は、高さがあり、なかなか素敵でいつも写真を撮ります。

 

まとめ

今日は、初めて1人で栗林公園をカメラウオーキングしてみました。歩数は軽く1万歩を越していました。栗林公園は、いつ来ても違う顔を見せてくれる場所です。和風の美しい庭園は、季節や時間、お天気、歩く場所によっても違って見えます、撮り慣れない和の庭園をカメラで覗くとゆっくりと時間が流れ始めます。朝早い時間や夕暮れ時にも訪れてみたい場所です。

広い場所なので1人で何時間も歩くのは挫けそうになります。カメラを撮る時間の感覚が一緒の気の合う人となら撮影の時間は、1人でいる以上に、ずっと撮影できるから不思議で楽しい時間になります。1人でカメラの時間もいいですが気の合う友達を誘ってカメラの撮影に出掛けてみませんか。栗林公園は、カメラの練習や撮影をするのにお勧めの場所です。







 

ABOUTこの記事をかいた人

香川県在住フラワーデザイナー(講師歴15年目) 緑のある暮らしが好きです。花、植物、自然が好き,マンションのベランダでバラを育てています。 2020年12月からカメラを始めました。 お花に触れて幸せだなと感じて癒される時間を一緒に過ごしましょう。 楽しい時間は自分で作って、自分の時間を楽しみましょう。