屋島の青猫さんで 6月のワークショップはフラワーランプ

コロナが明けてからのワークショップ、今回は、初めての人も含め予定の人数の方が集まりました。場所は屋島の青猫さんです。今日の参加者は、小学生から70代の方まで、いろんな年代のお花好きさんや作ることが好きな人が集まりました。

フラワーランプとは

ハーバリウムにLEDライトをボトルの空洞のところに入れ、ボトルの中にある植物を楽しむランプです。ガラスの瓶の底に空洞があり、そこにボタン式のLEDランプを忍ばせます。

スタッキングボトルにドライフラワーやプリザーブドフラワーを入れていきます。スタキングボトルは、調味料入れとして使われています。雑誌などで重ねて飾られているのを見たことがあるかもしれません。

ボトルの中にお花をいれていくだけなのですが、お花の向きがなかなか定まらず正面を向いてくれません。その点が今日の一番難しいところです。ピンセットや竹ひごを使いながら、理想の場所に入れていきます。

途中、お花がオイルを入れた時に浮かないように、デザイナーズコードや透明のプラスチックの棒なども使います。

材料は、好きなものを好きなだけ選んで自分好みの物を作ります。お花の量も好みで少なくしたり、多くしたり。もちろん、色は自分好みのお花を使います。

好きな花材を使う、その点はこだわったところです。(私が、今までお花を習ってきた中で、決められた花材、特に生のお花でない時に、好みの色でないものを作る時に、少し残念な気持ちになる時がありました。)

お花のセットが完了したところで、シリコン入りのオイルを入れていきます。肉眼で瓶につめたお花を見た時より、オイルを入れた時の方がガラスの透明感が増し、中に入っているお花が一層美しく見えます。

期待以上の透明感に、作った人の顔がほころびます。お花の組み合わせで、雰囲気の違った作品ができあがりました。

今日は、作成途中の写真を撮るのを忘れてました・・・久しぶりの人数に写真を撮る余裕がありませんでした。

青猫さんのレンタルスペース

青猫さんのレンタルスペースを写真撮影で一度、お部屋をお借りしてから、ワークショップで使わせていただくようになりました。お部屋が2部屋あり、人数に応じて1部屋、2部屋の仕切をのけて1部屋に使うこともできます。

駐車場も台数を気にせずに使えることも魅力です。また、4月からカフェもオープンして、ワークショップ後のお茶やデザートも楽しめます。もちろんカフェだけでもくつろげます。

青猫さんは、アンティークショップでもあり、ワークショップで使わせていただく机や椅子、周りに置かれているものも古き良き時代のもので、それを見るのにも楽しい場所です。大きい窓がたくさんあり、いい光が入り、写真撮影にも楽しめます。

何気にテーブルの一つ一つに庭に咲いている小花を生けてあるところも、この場所の好きなところです。お花好きの青猫の店長さんです。

今回のワークショップは、ケーキセット付でした。青猫さんの手作りのケーキが選べて、ドリンクも選べました。

ほっと一息しながら、初めましての人たちも同じ机をともにした人同士で、それぞれの作品の感想を話したり、1人で参加した人も、人見知りだからと気にしている人もさらに美味しいケーキセットで笑顔になりました。

まとめ

コロナが終息してから、久しぶりに人数の集まったワークショップになりました。ワークショップに参加した時間は日常を忘れ、お花などを触って癒される時間を過ごし、楽しかった。また、お花がやっぱり好きだな、お家に植物やお花を飾ろうと思っていただけたら嬉しいです。

青猫さんのお茶や、ランチもお勧めです。その場の雰囲気を楽しめます。お花のワークショップも季節に合わせて開催いたしますので、興味がある時、自分の好みと合った時などに参加してみてください。1回完結型ですので、参加は、自分に合わせて自由です。

自分の趣味や好きなことをする時間は、大切な時間だと思います。その時間は、自分から見つけて、自分で作らないと味わえない時間だと思います。

日常生活には、いろんなことがありますが、大好きな時間を味わって、また、次の生活の栄養、元気のもとや癒しになればと思います。ワークショップの時間がそんな時間になれば嬉しいですし、また、自宅でお花や植物のある暮らしを始めるきっかけになればと思います。

前回のワークショップはこちらです。よろしければご覧ください。https://peaceofmind-flower1.com/lesson-ws/swag









 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

香川県在住フラワーデザイナー(講師歴15年目) 緑のある暮らしが好きです。花、植物、自然が好き,マンションのベランダでバラを育てています。 2020年12月からカメラを始めました。 お花に触れて幸せだなと感じて癒される時間を一緒に過ごしましょう。 楽しい時間は自分で作って、自分の時間を楽しみましょう。