リクエストにこたえてハーバリウムランプのワークショップは2回目です。ハーバリウムのボトルにLEDの灯りがともります。昼間は太陽の光を浴びてナチュラルに、夜はライトの灯りでボトルの中のお花が浮かびあがります。
花材を選びます
50種類近くの中から好きなお花を好きな量だけ選びます。ピンク系にまとめたり、ホワイト系、ブルー系、イエロー系、ミックスカラーなど合わせるお花の大きさ形、色によって雰囲気が変わります。私は緑の葉っぱとお花とみものを合わせるのが好きです。
出来上がりをイメージしながら花材を選んでいきます。少ししか選ばない人やこんなにお花は入らないでしょというくらいたくさん選ぶ人、人それぞれ選ぶだけだでも楽しそうです。お花の種類、色、量は人それぞれですので、出来上がりは、みんな違って、それぞれに良さがあります。
ボトルに詰めます
材料をボトルに詰めるだけだから簡単に終わりそうと思うところ、それがなかなかここで苦戦します。特に今回のボトルは丸いのでコツをつかまないとなかなか思うところ、いい向きにお花は定まりません。もう一つ作りたくなる理由は、ここにもあるのかもしれません。
今回使用したボトルはスタッキングボトルでボトルの真ん中が空洞になっていて重ねられるようになっています。調味料などを入れて飾ったりもします。ボトルの側面は中心部が空洞になっているため、お花を入れる部分は細くなっています。
LEDのボタン式ライトを使います
ハーバリウムがランプになるポイントは、ボトルの空洞にLEDライトをしのばせることです。周りからは全く見えないのでナチュラルなハーバリウムの雰囲気を損ないません。LEDライトもいろんな色がありますが白熱球のような色を選びます。火を使わないランプですので安全です。あくまでも私の好みであるナチュラルに仕上げます。
まとめ
日中は太陽の光を通して透明感のあるオイルに一層、お花などの植物がくっきりと綺麗に見えます。夜は、LEDランプを灯すとボトルの内側からほんのりとした柔らかい光で日中とは違う趣を見せてくれます。ライトにほんのり照らされた絵お花も優しげで、部屋を薄暗くするとお花の影が壁に映し出されます。
昼も夜も楽しめるハーバリウム。夜、テレビを消して部屋の電気を薄暗くしてランプをつけてみましょう。好きな音楽を聴いたりして自分だけの癒しの時間になります。また、ワークショップで作品を作る時間は、長くても2時間くらいですが、その時間は、日常のいろんなことを忘れ、自分だけの時間を楽しみましょう。
ハーバリウムもいろんなタイプがあります。自分の好みのワークショップに参加してみるとお気に入りのものができるはずです。
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