2月になるとお花屋さんにはミモザが並び始めます。最近では輸入物のミモザもあり花の粒が大きく色が鮮やかでまるで作り物のようで目をひきます。束になっているミモザは、何種類かのミモザが入っている時もありますし、お花も蕾から咲き終わりまでがミックスされているものもあり、用途に合わせて、選んでみましょう。ミモザを見つけたら一度はリースを作りたくなりますよね。
花屋さんに行ってみよう
私はお花屋さんや産直にお花を見に出かけます。お気に入りのお花があれば1本だけ買って帰るのもいいですし、お花屋さんに少し選んでもらってもいいと思います。前回、お花屋さんでミモザを見つけ家に帰ってリースを作ってみました。お花屋さんや産直にはその季節の旬のお花があり、季節の先取りができたりします。私は、家のベランダにバラがない季節には、お気に入りのオールドローズがあったりすると、1本だけ買って帰り、家のリビングに飾ったりします。
一度は作ってみたいミモザのリース
ミモザのリースを作ってみたいという人たちからのリクエストでワークショップ。ヒゲつるリースにミモザをカラーリースワイヤーで巻きつけるだけなので意外と簡単です。
ミモザを5センチくらいにカットします。(お花が付いているところいかすように)お花は、ふわふわと全開しているもの、つぼみのもの、少ししぼんでいるものなどがあります。
葉っぱを10から12等分くらいにに分けます。ふわふわして今一番綺麗な一軍の花、しぼみかけた花、つぼみの花は二軍の花。
12等分においた葉っぱの上に2軍のミモザのお花、その上に一軍の綺麗なミモザのお花を重ねて置きます。どれも同じ量になるように調整します。あとは、ワイヤーでミモザを一定方向にくるくると巻きつけていくだけです。
まとめ
ミモザの香りってどんな香りでしょう。これだけの量があると香ります。私は、チョークの香りというか何というか、不思議な香りを感じます。皆さんは、ミモザの香りってどのように感じますか。香りはするのですがつかみ所のない香りです。
ミモザのふわふわとした柔らかさ、あざやかなうきうきするような黄色、かすかな香りを感じられるって幸せなこと。生のお花を触る時は、本当に嬉しくて笑顔になります。ふわふわのリースが出来上がり、みんな自分のリースが可愛いと大満足。これからドライになるのを楽しみます。お気に入りの花を見つけたら飾って見ましょう。お花は小さくしぼんでいきます。
新型コロナウィルスが落ち着くまではワークショップもしばらくはお休みです。
お知らせ
3月1日〜6月30日(予定)新型コロナウィルス感染拡大を防ぐため、いつも参加してくださる皆様の安全を考慮いたしましてワークショップをすべてお休みとさせていただきます。何卒ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。最新の情報につきましては、お知らせいたします。
1日も早い新型コロナウィルス感染症の終息と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。皆様と笑顔でお会いできる日を楽しみにしています。
最近のコメント