時間が空いたのでカメラを持ってウオーキングに出かけてみることにしました。久しぶりに四国村です。しかし、今日は、まだ汗ばむほどで、夏の帽子を被って夕方の1時間ほどを歩いてみました。10月上旬です。
秋の始まり
この日は、まだ暑かったのですが、1カ所だけ、柿の葉が色づき、はらはらと葉っぱが落ちてきて、ベンチの上に秋の色が並んでいました。綺麗な秋色にしばし立ち止まって秋の気配を楽しみました。緑の木々の中に黄色の葉っぱがとても綺麗でした。
オールドレンズの日
今日は、オールドレンズを1つ持ってカメラ散歩にでかけることにしました。いつもは、オールドレンズは家の中か、外では 一瞬、レンズをつけかえるかで、あまり使うことはありませんでした。オールドレンズでどんな写真が 撮れるのでしょうか。歩いている途中にレンズ交換をするのは、少し大変で、カメラのサブ機があったらなと・・・思いつつ。
四国村では、年間パスポートの入場券を購入しているため、1年に何回でも入場することができます。時間をかけてゆっくりでも、写真を撮るためにピンポイントで来たりできます。ご近所の方が犬を連れて夕方のお散歩に来ている人もいらっしゃいました。少し坂道ですので、いい運動になるように思います。歩くときは、運動靴がお勧めです。庵治石を敷き詰めているところもありますので、運動靴以外の人は靴を傷めないように気を付けてください。今日は夕方の1時間のショートコースで回りました。最近では瀬戸内芸術祭の作品も展示されています。
キャノンFD50mmf1.4
今日のオールドレンズはキャノンFD50mmf1.4です。悩んで悩んで決めた初めて買ったオールドレンズです。よくある派手なくるくるぼけは、ありませんが写真の周辺が少し落ち着いていて、色は、綺麗なまま、そしてどことなくふんわりだけど繊細に映るのがこのレンズの特徴のように思います。カールツァイスのレンズとも迷いましたが、とりあえずお値段の安いほうを選択しました。いつもと違った雰囲気を時々楽しみたいと思います。
最近のカメラ撮影
自宅でお花の撮影をする以外は、なかなか出かけて撮影は行けていません。最近は、高松でのイベントに出かけることが続きイベントで写真を少し撮ったりしていました。観光地や景色の良い場所、好きな物の写真を撮るのは、じっくりと時間をかけて、自分の納得するまで写真を撮ることができます。
しかし、イベントの撮影では、被写体は、待ってはくれず、どんどんと動きが変わっていきます。考えている暇はないのです。まさしく一瞬の判断で、ここ!というところでシャッターを切らなければなりません。それと同時に明るさやその他もろもろ、カメラの決まり事を頭の中で読み取るのです。あー、難しい。
いつもあたりまえのようにかっこいいと思いながら見ている先輩の写真のすごさを改めて認識するのです。私にとっては難しいけれど、撮ることがカメラトレーニングになっていることには間違いないようです。うさぎさんの写真は、イベントで撮ったRFレンズで撮ったものです。
まとめ
週末、写真を撮らないと不安になってしまう自分がいます。カメラの感覚を保つというか言葉では表現しにくい感覚があります。いいカメラとの間隔と感覚を維持するためというか・・
きっと小さな子供が掛け算を覚えたての頃、毎日暗唱しないと忘れてしまうような、少しだけど積み重ねてきたものが消えてしまうような感覚です。今は短時間でもいいから、毎日カメラを触っていたい感覚です。また、レンズを変えて、色んなものを撮りたいと思います。まずは、来年の1月に向けて、また、写真とさらに向き合う時間が増えそうです。
この週末の後、雨が降ったりして、気温がぐっと下がってきました。お花や葉っぱの色が綺麗になる季節です。植物観察にカメラを持って出かけてみましょう。10月19日現在、四国村では、モミジが色づいてきたようです。
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