4月にオープンした屋島の青猫のレンタルルームでワークショップ 簡単に作れるスワッグ

4月に入り、コロナの終わりがやっと見えてきたようです。ワークショップを青猫さんで開催しました。

 

今日の花材は生のお花

今日は、ロングリーフユーカリ、マルバユーカリ、紫色と白色のチース、キャットテール、ローダンセ、アンティークカラーのバラです。

見本では、バラの代わりにグリーンのクリスマスローズを使って、作っていました。時間が経つにつれて、緑色が茶色くなってきましたので、色が綺麗に残るピンク系のバラで作ってみることにしました。ボリュームがあるバラで、存在感があります。緑色のクリスマスローズとは、全く雰囲気の違うものとなりました。

ローダンセというお花は、手触りが花かんざしのお花と同じような感触です。最初からドライフラワーのようです。同じお花でも、花市場で仕入れてもらいましたが、枝分かれしているものとしていないものでは、見た感じが少し違います。生のお花を使います。フレッシュからドライになる様子を楽しみます。

作り方は簡単

仕上げたい形に束ねるだけです。束ねる前に、枝分かれしているものは束ねやすいように葉っぱをのけたり、枝を小分けにしていきます。小分けしすぎると、短い枝ばかりになってしまうので、理想の形を考えながらハサミでカットします。

今回、目指す形は、涙型の縦長で横から見るとアーモンドのような形です。束ねる時に、お花の表を気にしながらポイントのお花もいい場所に収まるように、全体のバランスを見ながら束ねます。最後まで束ねることができたら、麻ひもで、縛ります。

お花の水分が抜けてくると、茎が細くなり、結び目が緩みますので、しっかりと結びます。結ぶ前に、お花の向きや、形を横側からと正面から見て確認します。仕上げはフリンジのオフホワイトのリボンを付けて出来上がりです。

作った後のティータイム

屋島西町にある青猫さんは、カフェの横の部屋がレンタルルームになっています。レンタルスペースも椅子や机など、その他のものもアンティークなものばかりで、その机の上で作品作りをします。週末にカフェをプレオープンしていて、4月12日に正式にカフェをオープンしました。

ワークショップのあとは、ケーキとお茶をいただきました。スイーツのメニューのケーキは、週代わりで季節の物がいただけるのも楽しみです。アンティークな家具やその他、いろんな物が置かれて見るのが楽しい空間です。いつもテーブルの上には、庭で咲いているお花をさりげなく飾っているところが、青猫さんの私の好きなところの一つです。

まとめ

お花に触れる時間は、植物の香りや色から、日常を忘れてリラックスします。自宅でお花や植物を飾ってみませんか。また、コロナが大分落ち着いてきましたので、どこかに出かけて人の集まる場所に出かけることもお勧めします。

ワークショップなどその時間に集中することは、その時間だけでも、自分のための癒しの時間になることと思います。いろんなンワークショップが開催されていますので、自分の興味のあるものや、好みが合うところに出かけてみましょう。不定期にワークショップを開催します。一緒に楽しい時間を過ごせたら嬉しいです。

前回のワークショップは、こちらです。https://peaceofmind-flower1.com/lesson-ws/christmas-wreath









ABOUTこの記事をかいた人

香川県在住フラワーデザイナー(講師歴15年目) 緑のある暮らしが好きです。花、植物、自然が好き,マンションのベランダでバラを育てています。 2020年12月からカメラを始めました。 お花に触れて幸せだなと感じて癒される時間を一緒に過ごしましょう。 楽しい時間は自分で作って、自分の時間を楽しみましょう。