ボックスフラワーを作ったことはありますか。ボックスフラワーを以外に作った人がいないことがわかりました。よく見かけるニコライバーグマンのボックスフラワーです。一度は作ってみたいボックスフラワーだったようです。色合いや花材選びは、自分らしく選んでみました。
ボックスフラワーとは
生のお花を箱の中に敷き詰めたものです。箱の中にお花を短くカットしてアレンジしていきます。箱の中は、セロハンを敷いて、ぴったりと箱の大きさに合わせた吸水したオアシスをセットします。箱の中に生花を短くカットしてアレンジしますので花もちがいいと思います。
毎日霧吹きをかけたりすると、お花が一層長持ちします。ボックスは蓋が閉まるようになっていますので、ふたをしてリボンをかけてプレゼントにも喜ばれます。蓋をすると中のお花が見えませんのでプレゼントして箱を開けた瞬間の笑顔が見れます。
箱の蓋にv字のカットが施されており、水平に飾るだけでなく、少し傾斜をつけてお花がよく見えるように飾ることもできます。
今日の花材
この日は母の日ですが、カーネーションは使わずに、大好きなバラを使いました。
スタンダードバラⅠ種、スプレーバラ2種、スターチス(薄紫)、ハイブリットチース(薄ピンク)パイナップルフレグランス、ニゲラ、カスミソウ、ワイヤープランツ
作り方
作り方は、いうまでもなく、ボックスに短くカットしたお花を詰め込んでいきます。最初は、指でオアシスにさすことができるのですが、後半になると隙間がなくなってきますので、ピンセットで細かく差し込んでいきます。
今回は、ドライになってもだいじょうぶであろうお花を使っています。そのことも想定して、ドライになると隙間ができないように密に細かいお花をアレンジしていきます。同じ花材を使っても、隣に合わせるお花の色によって、少しずつ表情が違ってきます。これもみんなでする楽しいところです。
SORAのいろさん
SORAのいろさんでは、ご自慢のスパイスの効いたカレーをワークショップ後にいただきました。ワークショップの後は、そのまま終了してもいいですし、お茶だけでも、スイーツでもランチでも自由に過ごすこととしています。私は、あいがけカレーをいただきました。お家で作るカレーとは違う本格的なカレーでした。美味しくいただきました。
また、どの場所からも外の植物の緑が良く見え落ちつきます。また、インテリアの本などがたくさんあります。ゆったり広々、清潔な空間です。
まとめ
ボックスフラワーはいろんな種類のお花を合わせるといろんな色や形が混ざり合い、とってもかわいらしいプレゼントになります。蓋を閉めてリボンをかけてちょっとしたプレゼントするのに最適です。箱のまま飾れるように蓋に工夫がされていますので、プレゼントにして受け取った人は、すぐにそのまま飾ることができます。
今回は、みなさん、自分用にするそうです。選ぶお花の色や種類にによって見た感じも変わりますので、いろんな花材で楽しんでみるのもいいでしょう。季節のお花を選ぶと1年中、プレゼントとして使えそうですね。
ワークショップは、いろんなところで開催されていますので、自分の好みや好きなものが見つかったら、参加してみてはいかがでしょうか。年間の授業料を払うスクールとは違って、気軽に参加できるところがいいところです。
年に1回だけの参加でもいいですし、作りたいものやこれいいなとときめいた時だけに参加するのもいいです。お花を触って、五感で植物を感じ楽しい時間を過ごしましょう。
次回のワークショップは、スモーク ツリーのリクエストがありますので、スモークツリーでハーフリースを作る予定です。4月のWSの様子はこちらをご覧ください→https://peaceofmind-flower1.com/lesson-ws/ws-4
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