観音寺まで秋のカメラ散歩 11月の雲辺寺は紅葉が始まり見頃

今日はいいお天気。久しぶりに自分の時間です。カメラを持ってお出かけです。紅葉にはまだ早いかなと思っていたら、標高927mの山の頂上では紅葉が始まっていました。

観音寺の伊吹いりこセンターのラーメン

高松から車を走らせ1時間半ほど。香川県観音寺市・伊吹島へのフェリー乗り場の目の前に伊吹いりこセンターがあります。いりこ出汁のラーメンが美味しいと聞いて行ってきました。

11時前、早めのランチで並ぶことなく席に座ることができました。いりこ出汁の澄んだスープに細麺のラーメンでした。

濃厚スープを選んだ人は、あまりにものいりこの濃厚さにびっくりしていました。いりこをそのままジューサーにかけたような色ととろみです。濃厚スープには太い縮れ麺でした。塩分強めですがお酢を入れたりと味変をさせながら美味しくいただきました。

お店を出る頃には、行列ができていました。外国からのお客さまも並んでいました。

雲辺寺まで

雲辺寺は標高927メートルにあり、四国霊場最高峰にあります。頂上までは、ロープウェイに乗って上がりました。

ロープウェイから見る景色は、緑が多く、山肌の紅葉はこれからという感じでした。

頂上から見る景色は、普段みる屋島からの景色とは違って、雄大で少し霞んではいましたが、松山、瀬戸大橋、屋島、八栗、剣山まで見渡すことができました。空気が美味しくて、何しろ気持ちがよかったです。

ロープウェイから降りて雲辺寺方面へ歩いて行くと、思いもかけず鮮やかな紅葉が太陽の光をたくさん浴びていました。

さすがに頂上です。紅葉の赤や黄色の葉っぱがキラキラしていました。

これからは、ゆっくりゆっくりのカメラ時間の始まりです。

目で見た美しい感動の景色が同じように切り取られるのか、自分とカメラの探り合いの時間です。

時間の流れは、静かに心地よく過ぎていきます。

暑くもなく寒くもなく、お天気に恵まれました。

雲辺寺の紅葉の写真を撮った後は、毘沙門天の展望台へ

一段と高い場所から見る景色は、青い空と青く映る山々の層が本当にうつくしかったです。そこから雲辺寺山頂公園に続き、もとスキー場だった所がパノラマスポットになっていました。空、山、海を一望できる景色は深呼吸したくなるくらい気持ちの良い場所でした。

いろんな写真スポットがセッティングされていました。空に飛んでいくようなブランコもありました。帰りは再びロープウェイに乗り、帰りの途に向かいました。

帰り道に立ち寄った坂出のレトロなカフェ純喫茶薔薇屋

帰り道はのんびりと高速には乗らずに下道で帰りました。坂出にレトロなカフェがあるというので行ってみました。

入口は狭く扉をあけると、白髪の紳士が迎えてくれました。入口にはカウンターがあり、奥には少し洞穴のような薄暗い感じのする空間がありました。ケーキとコーヒーを頼もうかと思いましたが、こちらのカフェは、サンドイッチやトーストはありましたが、甘いものはありませんでした。神戸にある「ぱるふぁん」というカフェを思い出しました。

ウインナーコーヒーを頼んでみました。写真を撮り忘れましたが、ロイヤルアルバートのカップに入ってきました。飲みやすい浅煎りのコーヒーでした。少し奥の部屋は薄暗く静かで落ち着く場所です。一番奥に座ってみました。

これからもずっとあってほしいカフェでした。最後に会計をするとキャッシャーがまた木の箱で店主のこだわりを感じました。お店の前に駐車場があるのもよかったです。

カウンターの置いてある陶器の色の雰囲気も素敵でした。また、ゆっくり訪れたいと思います。

まとめ

10月末まではバタバタとしていてなかなか自分時間が取れていませんでした。今日は久しぶりにカメラ時間に気持ちを預けられる癒しの時間でした。

自然の中に包まれる感覚と雲辺寺では思いがけず紅葉が始まっていて、混雑していなくゆっくりと写真を撮りながら歩くことができました。

こうやって好きな時間を作るとまた明日からも頑張れると思いました。カメラが欲しいな。レンズが欲しいなと思うこの頃です。

雲辺寺天空のブランコはこちらをご参考に→https://www.mitoyo-kanko.com/facility/unpenji-ropeway/

前回のカメラ散歩は、7月の直島です。よろしければご覧ください。

https://peaceofmind-flower1.com/diary/naoshima_july

 







ABOUTこの記事をかいた人

香川県在住フラワーデザイナー(講師歴15年目) 緑のある暮らしが好きです。花、植物、自然が好き,マンションのベランダでバラを育てています。 2020年12月からカメラを始めました。 お花に触れて幸せだなと感じて癒される時間を一緒に過ごしましょう。 楽しい時間は自分で作って、自分の時間を楽しみましょう。