最近の休日の使い方は、週末2日お休みがあるとすると、1日は、用事で固めて、1日は、フリーにして自分のために自由に時間を使うことにしています。特別に計画していない時は、とりあえずカメラを持って出かけます。今日は、友達から借りたカールツァイスレンズを持って四国村へウオーキングです。お休みの日、どんな時間の使い方をしますか。
月に1度の四国村
お天気が良いためか、この日は、四国村の駐車場へ続く道が渋滞していました。「わらや」のおうどんやさんに入る人で賑わっていたようです。四国村も犬のお散歩やウオーキングに出かけてきている人がいつもより多く感じました。
四国村の入り口に入ってかずら橋を渡ってすぐの舞台に古いお雛様がたくさん飾られていました。今日は、オールドレンズでカメラウオーキングです。カールツァイス プラナー50mmf1.2のレンズは1,2回家の中で使っただけで外での撮影は、初めてで、どんなふうに写るのか楽しみです。カールツァイスレンズは、使っている人の写真を見てすごく気になっているレンズでした。
だがしかし思うように撮れません。ピント合わせがキャノンのfdレンズともまた、違います。カールツァイスの方がリングが軽く動くような気がします。
四国村では、クリーム色のスイセンが満開に近く、昔の建物との組み合わせが昔話に出てくるような景色でした。スイセンがたくさん咲いている所の梅の木は、調子が悪いようで短く伐採されていました。
初めて歩く道がありました
今日はいつもより時間をかけて歩きました。メインの道からいくつか東斜面に細い道がありました。何度も四国村には行っているのですが、まだ歩いたことのない初めて歩く道です。
歩いて行くと、満開の梅の木がふわっと緑の中に現れました。通常の梅のお花より小さく、花数がたくさん付いていました。かすかに梅の香りが漂ってきます。数本の梅の木ですが、今の時期にしか見られない景色に、すれ違う人に、思わず綺麗ですね。と声をかけました。
今歩いている道より下に降りる道もありましたが、そこは次回のお楽しみに。1人で歩きながら、イノシシが出てきたらどうするのなんて、考えたりするのでした。
灯台守の洋館からギャラリーあたり
和風の四国村に灯台守の宿舎が移築されており、その中は、今でも使えそうなアンティークな家具があります。部屋の入り口から写真を撮ることができます。
ギャラリー近くにあるしだれ梅はまだ、つぼみでした。ギャラリーのアプローチを出たところには、椿の赤いお花が咲いていましたが、なかなか思ったような写真は1枚も撮れませんでした。ギャラリーの中は、展示物が入替されていて、違うものが見られるのも楽しみです。コンクリートの建物は安藤忠雄氏の設計によるものです。
いつものカフェへ
まだ歩いていない場所もありますが、今日は暖かく、のどが渇いてきたため、出口付近にある異人館ティルームに行きました。今日はいつもより、混んでいました。いつも行くと座る窓際の席は、残念ながら、すでに女の人が座っていました。私は、隣の席に座りました。ここから眺める窓の景色もなかなかいいものでした。目の前に座っている女の人の横顔も素敵で、写真を撮りたい気分でした。女の人が帰った後をパシャリ。私は、クリームメロンソーダーと抹茶クリームチーズケーキを注文しましたが、ここでも思ったように写真が撮れませんでした。
まとめ
今回のカメラ散歩は、カールツァイスプラナー50㎜f1.2がお供でした。友達の大切なレンズをお借りしています。レンズに慣れていないため、今日は、撮りたいところで撮れない場面がたくさんありました。借りている間に慣れて、お気に入りの1枚を撮ってみたいと思います。今回、どうにか撮れた写真を見てみると、ゴーストやフレアはありませんが、撮った写真によってはいつもと違う奥行が感じられるような気がします。レンズが変わるだけで、同じ景色でも、少し違って見えたり、映し出されるものが印象的に見えたりします。その日の気分でレンズを変えての撮影は奥が深く、カメラの楽しさが増しそうです。カメラを持って出掛けてみましょう。今しか出会えない景色が見れるはずです。
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